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東京理科大学を受験した時のことを振り返ってみます ^^
合格したので合格体験記ということになります。
この記事でわかること
✅入試当日の流れや気持ちの変化
✅試験の問題冊子の形式
✅私の試験問題の解き方
✅受験生のアドバイス
✅試験会場近くのおすすめのホテル
東京理科大学を受験する人は参考にしてみてください ^^
ただし、学部や学科によって試験形式が異なるようなのでご注意ください。
実は共通テストの結果が良かったので、この時点で東京理科大学には合格はほぼ確実でした。(発表はまだでしたが)
B方式も受験したのは国立受験前の腕試し、試験本番の緊張感を実感するためでした。
他の大学の受験体験記も書いています。こちらもぜひ見てください。
なお現役時の受験体験記はこちらになります。合わせて参考にしてください
受験前の対策

去年も過去問なしで受かったので、今年も過去問を解きませんでした。
念のため去年の問題を見て形式を確認しました。
マーク式の問題がほとんどなので鉛筆を持っていきました。
マーク用のシャーペン(おすすめ)を持っていきました。
ホテルの予約
受験シーズンになると、都内や主要都市のホテルは すぐに満室 になってしまいます。
特に試験会場の近くや交通アクセスの良いエリアは、毎年あっという間に予約で埋まります。
「試験会場近くのホテルじゃない…」という不安は、受験生にとって大きなストレス。
万全のコンディションで試験当日を迎えるためにも、宿泊先は 早めに押さえておくことが合格への第一歩 です。
「じゃらん」なら、全国のホテルや宿を簡単に比較・予約でき、万が一の予定変更にも対応しやすいプランも揃っているので受験生に向いています。
受験本番に集中するために、今のうちに安心できる宿を確保しておきましょう。
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一覧の中で、東京理科大学 神楽坂キャンパスに最も近いのは「東京ドームホテル」です👇
受験当日
試験会場まで

地下鉄飯田橋駅のB3出口を出てから迷わずに神楽坂試験場の入り口に到着しました。
受験者入場開始時刻よりもだいぶ前につきました。
まだ試験教室には入れませんが、神楽坂キャンパス内の待機場で待つことができます。
下の地図の8号館「学生食堂 受験者・付添人控室」で待ちました。
スタッフの人が連れて行ってくれました。

外が寒いので建物の中に入れてくれて助かりました。
(親と一緒に待機している受験生もいました。)
受験者入場開始時刻8:40ちょうどに試験教室のある建物で受付が始まりました。
受験票のチェックをされました。
試験開始前

理科大の試験教室は広く、机がたくさんありました。
去年は長机の端に座りましたが、今年の私の席は1人用の席(ふつうの机と椅子)でした。
1回目の試験(数学)10:00~11:40(100分間)

B5の問題冊子が配られました。
問題冊子はホチキス止めされていて切り離せないようになっています。
冊子を開くと左側が問題、右側が下書き用紙(計算スペース)となっているので、問題のページと計算のページを行き来する必要はなく助かりました。
大問1は小問集合で全部マーク式です。
確率、媒介変数の曲線、整数が出題されました。
典型問題が多かったのでスラスラ解けました。
誘導がありますが、誘導を無視しても解けました。
大問2は楕円と図形と方程式の問題で、(4)だけ記述式の問題でした。
大問3は数3は空間ベクトルの問題でした、(3)だけ記述式の問題でした。
去年とは違い数3の勉強をしっかりしたので2問以外全部解けました。
昼食時間 11:40~12:35
数学の出来が良かったので安心しました。
自分の席に座ってお弁当を食べました。
食後は化学の資料集を見て知識の抜けがないか確認しました。
2回目の試験(英語)12:50~13:50(60分間)

全問マーク式の問題でした。
大問1,2が長文問題で大問3,4が会話文や語彙の問題、大問5が文章中の指示語や語彙の意味を答える問題でした。
去年と同じように大問3,4から解き始めました。
簡単な問題が多かったですが、いくつかわからない問題がありました。
ちなみに、PPAPが選択肢の問題がでました。twitterで結構話題になったのでご存知の方も多いと思います。

大問5はページ半分くらいの文章を4つ読んでそれぞれ2問答える問題でした。
時間をどれだけかけて良いのかわからなかったので飛ばしました。
この判断は正しかったです。
大問1,2の長文読解の問題では、文章全体を読んでから問題を解き始めるとはじめの内容を忘れてしまうと思ったので、段落ごとに読んで下線部や穴埋めが出てきたら問題を解くという方針で文章を読み進めました。
大問1,2を解き終えた時には時間が残りわずかだったので、飛ばしていた大問5を急いで解きました。
大問5は下線部の直前の数行を読むだけで解ける問題が多かったです。
3回目の試験(理科)14:50~16:10(80分)

理科は1科目で私は化学を受験しました。
大問1は水の結晶格子の知識、大問2は気体と液体の基本用語、大問3は無機化学(化学物の工業的製法や気体の生成反応など)の穴埋め問題が出題されました。
昼休みに勉強していたところが出題されてラッキーでした。
しかし、穴埋めがあまりに多くて発狂しそうでした。
穴埋めに時間がかかったせいで計算問題にはあまり取り組めませんでした。
他の受験生も時間が足りなかったはずです。
あまり差がつかない試験だったと思います。
理科大の入試にはマークシート用シャーペンがおすすめ!
このシャーペンは、マーク式の問題のマークを効率的に塗るために開発されたシャーペンです。
このシャーペンのメリットや信頼性ついての詳しい情報はこちらの記事の最後を見てください^^
試験後
午後4時ごろという早い時間に試験が終わって謎の解放感がありました。
試験の出来は良かったので受かったと思いました。
帰るときは教室ごとに順番が決められていてしばらく待ちました。
去年と同じように帰る道が決められていて知らない場所(下の地図の赤矢印の交差点)まで連れていかれるはずでしたが、中央・総武線が運転見合わせになったことでB3出口付近で解散になりました。

合格発表
無事合格しました。

去年とは異なり、入学すれば乾坤(けんこん)の真理奨学金がもらえるみたいです。
去年より良い成績をとれたということでしょう。
乾坤の真理奨学金についてはこちらをぜひ見てください^^
なお、A方式(共通テスト利用)でも合格し、乾坤の真理奨学金の案内が届きました。
受験生へのアドバイス
受験前のアドバイス
・ホテルの予約を早めにしておきましょう。
12月までに予約しておかないと試験会場近くのホテルは満室になります。
東京都内で受験に便利な宿泊先を探すなら、「じゃらん」の【受験生応援プラン】がおすすめです。大学に近く、静かで落ち着いた環境のホテルが揃っています。
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その他のアドバイス
・ほとんどマーク式の問題なので鉛筆あるいはマーク用のシャーペンを忘れずに持っていきましょう。
・人気の高い学科では高得点勝負になると予想されます。
・難関国立大を目指している人ならほぼ確実に受かります。
過去問を解く必要もないと思います。
(合格は非常に難しいと聞く情報系の学科は除く)
・数学や理科では途中の問題が解けていなくても解ける問題があります。
点の取りこぼしが無いよう注意しましょう。
ここまで見ていただきありがとうございました
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