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教科書、参考書、日用品、PCまわり。大学生になると、Amazonで買う回数は一気に増えます。毎回コンビニ払いや代引きにしているなら、ポイントを受け取らずに捨てているのと同じです。
大学生がAmazonで使うクレジットカードの候補は、実質2枚しかありません。Amazon MastercardとJCBカード Wです。どちらも年会費は無料で、Amazonでの還元は最大2.0%。この記事では、この2枚を年間いくら戻ってくるかで並べて、あなたがどちらを作るべきかを判定します。
- Prime Student(プライム会員)に入る人 → Amazon Mastercard。Amazonで2.0%、ポイントはAmazonでそのまま1pt=1円
- プライム会員にならない人 → JCBカード W。Amazonで2.0%(Amazon Mastercardは非会員だと1.5%に下がる)
- どちらを選んでも、年の差は数百円。作るときの入会特典のほうが桁違いに大きい
- 高校生・17歳以下 → どちらも作れない。カードなしの払い方は⑤へ
※JCBのポイントは2026年1月13日にOki DokiポイントからJ-POINTに変わりました。古い情報(1pt=3.5円など)のまま書かれた記事に注意してください。
① 2枚の違いを表で比較
| Amazon Mastercard | JCBカード W | |
|---|---|---|
| 申し込める人 | 満18歳以上(高校生は除く) | 18〜39歳(高校生は除く) |
| 年会費 | 永年無料 | 永年無料(40歳以降も) |
| Amazonでの還元 | プライム会員 2.0% 非会員 1.5% | 2.0%(ポイントアップ登録が必要) |
| Amazon以外 | 1.0% セブン・ファミマ・ローソンは1.5% | 1.0% スタバ・セブンなど優待店で倍率アップ |
| たまるポイント | Amazonポイント | J-POINT |
| Amazonで使うと | 1pt=1円 | 1pt=0.7円(MyJCB Payなら1円) |
| 国際ブランド | Mastercard(海外でも使いやすい) | JCB(欧米では使えない店がある) |
見出しの「最大2.0%」は同じでも、中身は違います。Amazon Mastercardはプライム会員かどうかで還元率が変わり、JCBカード Wはポイントをどこで使うかで価値が変わります。この2つが、カード選びのすべてです。
② 年間いくら違う? Amazonで使う額別に計算
大学生がAmazonで使う額を、年3万円・6万円・12万円の3パターンで計算しました。Amazon以外での買い物は、どちらも還元率1.0%でほぼ同じなので除いています。
| Amazonで使う額 | Amazon Mastercard (プライム会員) | Amazon Mastercard (非会員) | JCBカード W (ポイントアップ登録あり) |
|---|---|---|---|
| 年3万円 (月2,500円) | 600円 | 450円 | 600pt → MyJCB Payで600円 → Amazonで使うと420円 |
| 年6万円 (月5,000円) | 1,200円 | 900円 | 1,200pt → MyJCB Payで1,200円 → Amazonで使うと840円 |
| 年12万円 (月10,000円) | 2,400円 | 1,800円 | 2,400pt → MyJCB Payで2,400円 → Amazonで使うと1,680円 |
表からわかることは3つです。
- プライム会員なら、Amazon Mastercardが一番わかりやすく得。たまったポイントが、次のAmazonの買い物でそのまま1円として使える
- JCBカード Wのポイントは、Amazonで使うと3割目減りする。Amazonで2%ぶん貯めても、Amazonで使えば実質1.4%。1円で使うには、スマホ決済のMyJCB Payなど、Amazon以外で使う必要がある
- どちらを選んでも、差は年に数百円。年12万円使っても、差は最大で720円です
つまり、年数百円の差で悩むより、作るときに入会特典やポイントサイトの還元を取り逃さないほうがずっと大きいです。こちらは1枚で数千円〜1万円以上になることがあります。
※Amazon Mastercardでも、ふるさと納税など一部の利用は還元率が異なります。JCBカード Wは1か月の利用額を合計してからポイントに換算されます。
③ Amazon Mastercardが向いている人
- Prime Studentに入っている、または入るつもりの人
- Amazonで貯めたポイントを、Amazonでそのまま使いたい人
- コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)もよく使う人(1.5%)
- 留学や海外旅行でも1枚で済ませたい人(Mastercardブランド)
発行は三井住友カードで、申し込みはAmazonのページから進めます。プライム会員の2.0%は、Prime Student会員や無料体験中の人も対象です(三井住友カードの申込ページに明記されています)。
大学生・専門学生なら、通常のプライム(月600円)ではなくPrime Studentで十分です。6か月の無料体験中も、2.0%の対象になります。
※料金は2026年9月時点。無料体験の終了後は自動で有料会員に切り替わります。「危険」と言われる理由と自動更新のオフの手順はPrime Studentの解説記事にまとめています。
④ JCBカード W が向いている人

- Prime Studentに入らない(Amazon Mastercardだと1.5%に下がる)
- スターバックスやセブン-イレブン、マクドナルドのモバイルオーダーをよく使う(優待店で倍率アップ)
- ポイントはスマホ決済(MyJCB Pay)で1円として使う、と割り切れる
Amazonで2.0%にするには「ポイントアップ登録」が必要
JCBカード WのAmazonでの2.0%は、JCBのサイトで事前にポイントアップ登録をした人だけが対象です。登録は1回すれば、利用のたびにやり直す必要はありません(JCB公式の解説)。登録を忘れると通常の還元になるので、カードが届いたら最初にやっておきましょう。
Oki DokiポイントはJ-POINTに変わった
JCBのポイントは、2026年1月13日にOki DokiポイントからJ-POINTに切り替わりました。持っていたOki Dokiポイントは、J-POINTに換算されて自動で移っています。「Amazonで1ポイント=3.5円」という説明は、Oki Doki時代の話です。今のJ-POINTは、Amazonで使うと1pt=0.7円です。
海外では使えない店がある
JCBはアジア圏では使いやすい一方、欧米ではJCBが使えない店があります。海外に行く予定があるなら、VisaかMastercardのカードをもう1枚用意しておくと安心です。
JCBカード W を作るなら、モッピー経由で
クレジットカードを公式サイトから直接申し込むのは、実はもったいないです。
ポイントサイト「モッピー」を経由して申し込むだけで、カード会社が払っている広告費の一部がポイントで戻ってきます。1枚で1万ポイント(=1万円分)を超えることもあります(ポイント数は時期によって変わります)。
手順は3ステップだけです。
- モッピーに無料登録する(最短1分)
- モッピーの検索窓で「JCB CARD W」と検索する
- 広告ページのボタンから公式サイトに進み、いつも通り申し込む
注意点は、申し込みの途中で別のタブやアプリに移らないこと。記録が途切れて、ポイントがつかないことがあります。
▶ 画像つきの登録手順と、何歳から使えるか・税金や扶養は大丈夫かなどの注意点は大学生のポイ活ガイド(モッピー)で詳しく解説しています。
▶ JCBカード Wの公式ページを見る(入会キャンペーンの内容と期限は公式で確認してください)
⑤ 高校生・17歳以下は、どう払えばいい?
2枚とも高校生は申し込めません。高校3年生で18歳になっていても、高校生のうちは対象外です。カードがなくても、Amazonは次の方法で払えます。
- コンビニ払い・代金引換
- Amazonギフトカード(チャージタイプ)をコンビニで現金チャージして使う
- PayPayなどのスマホ決済
ただし、コンビニ払いや代引きにはクレジットカードのような還元はありません。大学に入学したら、最初に1枚作っておくのがおすすめです。
⑥ よくある質問
Q. 18歳・19歳でも親の同意なしで作れますか?
成年年齢は2022年4月から18歳になっています。2枚とも申込条件は「18歳以上(高校生を除く)」で、大学生・専門学生なら申し込めます。ただし審査の結果、発行されないこともあります。
Q. 2枚とも作ったほうが得ですか?
Amazonだけで考えるなら、1枚で十分です。短期間にカードを何枚も申し込むと、その記録が信用情報に一定期間残り、審査で不利になることがあります。1枚目のカード全体の選び方は大学生の1枚目のクレジットカードで解説しています。
Q. Prime Studentの会費もこのカードで払えますか?
払えます。どちらのカードでも、Prime Studentの会費の支払いに登録できます。
まとめ
- Prime Studentに入るなら Amazon Mastercard(Amazonで2.0%、ポイントはAmazonで1円)
- 入らないなら JCBカード W(ポイントアップ登録で2.0%、ただしAmazonで使うと0.7円)
- 差は年に数百円。作るときの入会特典・ポイントサイト経由のほうが大きい
Prime Studentの中身や、無料体験で終わらせる方法は、次の記事で解説しています。

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