※この記事はアフィリエイト広告を含みます
東京理科大学を受験した時のことを振り返ってみます ^^
合格したので合格体験記ということになります。
入試当日の流れや気持ちの変化、試験問題について詳しく説明します。
私の試験問題の解き方や受験生のアドバイスも書きました。
東京理科大学を受験する人は参考にしてみてください ^^
ただし、学部や学科によって試験形式が異なるようなのでご注意ください。
第1志望の国立大学に不合格だったため浪人し、もう一度理科大学を受験しました。
この時の記録も参考にしてください
他の大学の受験体験記も書いています。こちらもぜひ見てください。
目次
受験前の対策
過去問を解く時間がなかったので解きませんでした。
マーク式の問題だと聞いていたので鉛筆を持っていきました。
受験当日
試験会場まで
地下鉄飯田橋駅のB3出口を出てから迷わずに神楽坂試験場の入り口に到着しました。
受験者入場開始時刻よりもだいぶ前につきました。
まだ試験教室には入れませんが、キャンパス内の待機場で待つことができます。
下の地図の8号館「学生食堂 受験者・付添人控室」で待ちました。
スタッフの人が連れて行ってくれました。
外が寒いので建物の中に入れてくれて助かりました。
(親と一緒に待機している受験生もいました。)
受験者入場開始時刻8:40ちょうどに試験教室のある建物で受付が始まりました。
受験票のチェックをされました。
特急・新幹線のチケット手配は NAVITIME Travel
勉強で忙しい中、会場までの移動の準備に手間と時間をかけたくないですよね。
勉強で忙しくて、チケット手配なんでできないよ…
さらに、最近はみどりの窓口が減っていて、特急券を前もって購入するのが大変です。
NAVITIME Travelでは、全国のJR線の新幹線・特急のチケット手配をしています。
列車一覧から簡単操作でスムーズに手配できるので便利です^^
希望の列車の特急券・乗車券を自宅まで届けてくれます。
手元にチケットがあれば試験会場へ移動するときも安心ですね!
最短で乗車日の2日前まで申し込みできます。
煩わしくて、ややこしい列車の予約はNAVITIMEに任せましょう^^
下のリンクから公式ホームページへ飛べます!
JR新幹線・特急のチケット手配♪ログイン不要でスムーズ予約!【NAVITIME Travel】試験開始前
理科大の試験教室は広く、机がたくさんありました。
横長の机にそれぞれ端に2人座れるようになっています。
早稲田と違い真ん中の席で窮屈になる心配はありません。
机と椅子は悪くなかったです。
1回目の試験(数学)10:00~11:40(100分間)
B5の問題冊子が配られました。
問題冊子はホチキス止めされていて切り離せないようになっています。
冊子を開くと左側が問題、右側が下書き用紙(計算スペース)となっているので、問題のページと計算のページを行き来する必要はなく助かりました。
大問1は小問集合で全部マーク式です。
関数、ベクトル、図形と方程式が出題されました。
誘導がありますが、誘導を無視しても解けました。
大問2は複素数の問題で、(3)だけ記述式の問題でした。
大問3は数3の極限の問題でした、(4)だけ記述式の問題でした。
数3の演習が不足していたので高得点をとることはできませんでした。
昼食時間 11:40~12:35
数学の出来は良くはないですが悪くはなかったので安心しました。
自分の席に座ってお弁当を食べました。
2回目の試験(英語)12:50~13:50(60分間)
過去問を解いていなかったので全体の内容を確認しました。
全問マーク式の問題でした。
大問1,2が長文問題で大問3,4が会話文や語彙の問題、大問5が文章中の指示語の問題だとわかりました。
なんとなく大問3,4から解き始めました。
簡単な問題が多かったですが、いくつかわからない問題がありました。
大問5はページ半分くらいの文章を4つ読んでそれぞれ2問答える問題でした。
時間をどれだけかけて良いのかわからなかったので飛ばしました。
この判断は正しかったです。
大問1,2の長文読解の問題では、文章全体を読んでから問題を解き始めるとはじめの内容を忘れてしまうと思ったので、段落ごとに読んで下線部や穴埋めが出てきたら問題を解くという方針で文章を読み進めました。
大問1,2を解き終えた時には時間が残りわずかだったので、飛ばしていた大問5を急いで解きました。
大問5は下線部の直前の数行を読むだけで解ける問題が多かったです。
3回目の試験(理科)14:50~16:10(80分)
理科は1科目で私は化学を受験しました。
化学は予想以上に難しかったです。
気液平衡の問題をほとんど解けなかったです。
しかし、基本的な知識問題や重要問題集に載っているような典型問題はしっかり解けました。
無機化学ではイオンの色を正確に覚えていなかったので点を落としてしまいました。
慶應の英語にはマークシート用シャーペンがおすすめ!
理科大の入試問題のほとんどはマーク式であり、マークを効率よく塗ることは非常に重要です。
このシャーペンは、マーク式の問題のマークを効率的に塗るために開発されたシャーペンです。
このシャーペンのメリットや信頼性についての詳しい情報はこちらの記事の最後を見てください^^
試験後
午後4時ごろという早い時間に試験が終わって謎の解放感がありました。
試験の出来は良くはないものの、合格最低点が低いと知っていたので多分受かっていると思いました。
帰るときは教室ごとに順番が決められていてしばらく待ちました。
帰る道が決められていて知らない場所(下の地図の赤矢印の交差点)まで連れていかれました。
合格発表
無事受かりました。
受験生へのアドバイス
・ほとんどマーク式の問題なので鉛筆を忘れずに持っていきましょう。
・人気の高い学科では高得点勝負になると予想されます。
・難関国立大を目指している人ならほぼ確実に受かります。
過去問を解く必要もないと思います。
(合格は非常に難しいと聞く情報系の学科は除く)
・数学や理科では途中の問題が解けていなくても解ける問題があります。
点の取りこぼしが無いよう注意しましょう。
ここまで見ていただきありがとうございました
浪人し再受験した記録もぜひ見てください!この記事には書いていないこと(乾坤の真理奨学金)があり参考になると思います。
他の大学の受験体験記も書いています。こちらもぜひ見てください!
x(twitter)でも役立つ情報を発信しています。
ぜひフォローしてください🙇♀️
アカウントはこちら