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大学受験に向けて模試を活用する受験生は多いですが、「駿台模試」はその中でも特に難易度が高く、全国の上位層が受けることで知られています。
そんな駿台模試に挑むという方にとって

過去問で事前に傾向をつかみたい!
というのは自然な発想ですよね。
しかし、駿台模試の過去問は基本的に市販されていません。そのため、どこで手に入れればよいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、駿台模試の過去問を入手する方法について詳しく解説します。
実際の過去問を解説しているウェブサイトとYoutubeチャンネルもご紹介します。
あまり知られていない方法もあるのでぜひ最後までご覧ください^^
特に「はじめて駿台模試を受ける人」や「過去問演習を通して対策したい人」は、ぜひ参考にしてください。
先に結論
- 高校生向けの駿台全国模試は、過去問が市販されておらず、駿台の公式サイトでも公開されていません。
- 実際に手に入る方法は、学校の配布・メルカリ・解説動画が中心です(このあと順に解説します)。
- 一方で、出題範囲と試験時間は駿台が毎年公開しています。過去問が手に入らなくても、範囲が分かれば対策の的は絞れます。
- 2026年度の日程と出題範囲:高1/高2/高3・駿台ベネッセ模試
学校が過去問を配布する場合がある

私が通っていた高校では、駿台模試の過去問をPDF形式で配布し、学年全体で共有していました。
授業で模試の解説を取り上げる先生もいて、演習と解説をセットで学ぶことができました。
ただし、模試の過去問には著作権があるため、学校側が公式に配布するのはグレーゾーンという面もあります。
このような対応をしてくれるかどうかは学校次第なので確認してみましょう。
Youtubeの解説動画やウェブのpdfを見る
駿台模試を実際に受けた方が問題内容や解き方を解説するYoutube動画も存在します。
以下のような動画では、模試を実際に受けた感覚をつかむことができ、過去問演習の代わりとしても役立ちます。
こうした動画を見ることで、問題の傾向や時間配分の目安、解法の流れがつかめるため、「どういった問題が出るのか」を知る上で非常に有効です。
また、同じ人が運営しているサイトでは、pdfの解説を見ることができます。
ただし、そこで手に入るのは解説のpdfであって、問題冊子そのものではありません。
本番と同じ形式で時間を計って解きたい人は、冊子を入手したほうが確実です。→ 過去問を購入する方法を見る
pdfを手に入れたら、印刷して時間を計って解くのが前提になります。画面で読むだけだと、本番の紙で解く感覚とはかなりずれます。
自宅にプリンターを置くか、コンビニで済ませるかで迷っている人は、機種の選び方とコンビニとの損益分岐をこちらにまとめました。
駿台模試に関連するClearnoteを見る
「Clearnote(旧名称:Clear)」は、全国の学生が自分の勉強ノートを投稿・共有できるアプリです。
中には、駿台模試出題された問題に関するメモ・解法を掲載している投稿もあります。
ただし、内容の正確性には差があるため、あくまで参考資料の一つとして活用するのがおすすめです。
過去問を購入する
Amazonやメルカリで駿台模試の過去問を購入して解くのもありだと思います。
ただし、書き込みがあるかもしれないので注意が必要です。
メルカリ
Amazonよりもメルカリの方が流通している過去問が多いです。
過去問が欲しい人は、まずメルカリから探すのが早いです。
下の赤いボタンを押すと、メルカリの駿台模試のページにジャンプします。
Amazon
Amazon(アマゾン)でも駿台模試の過去問が売られていることがあります。
メルカリで見つからなかったときは、こちらも確認してみてください。
ここまでが過去問の入手方法です。
ただし、過去問で分かるのは出題形式と難易度までで、解いただけで得点力が上がるわけではありません。
私は高2からZ会で毎月「模試レベルの問題」を解いていて、高1のころ55くらいだった偏差値が全科目60を超えました。
高1・高2で駿台模試の過去問を探している人は、こちらもあわせてどうぞ👇
高3で志望大学が決まっている人はこちら👇
参考書 | 駿台模試精選
「駿台模試精選 日本史」という参考書を駿台文庫が出版しているようです。
日本史を受験する人は購入を検討してみてはいかがでしょうか^^
駿台生なら閲覧可能|校舎で過去問を貸してもらえる

駿台予備学校に通っている生徒(いわゆる「駿台生」)は、所属する校舎の窓口や職員室で模試の過去問を借りることができます。
多くの場合、閲覧のみでコピーや持ち帰りは禁止されていますが、時間をとって集中して演習したい人には非常に便利です。
🔍 ポイント:職員の方に「高〇年の第〇回〇〇模試の過去問を閲覧したい」と具体的に伝えるとスムーズです。
【2026年度】駿台全国模試の日程と出題範囲(高1・高2・高3)
過去問が手に入らなかった人も、出題範囲が分かれば準備はできます。駿台が公開している2026年度の日程と範囲を、学年ごとにまとめました。
高1・高2の駿台全国模試は、英語・数学・国語の3教科(各100分・200点)が基本です。受験料は各回6,500円(税込)です。
高1駿台全国模試(第1回〜第3回)
| 回 | 実施日 | 数学の出題範囲 |
|---|---|---|
| 第1回 | 6月14日(日) | 小問集合、中学の復習、数と式 選択(1題):2次関数とグラフ/場合の数 |
| 第2回 | 10月18日(日) | 小問集合、2次関数とグラフ、場合の数と確率 選択(1題):2次方程式と2次不等式/図形と計量(三角比、三角形への応用)/図形の性質(平面図形) |
| 第3回 | 2月14日(日) | 小問集合、2次関数、図形と計量(三角比、三角形への応用) 選択(1題):場合の数と確率/図形の性質/数学と人間の活動(整数に関する部分) |
第2回(10月18日)の数学は、「場合の数と確率」が選択ではなく必答です。
学校でまだ習っていない人は、この単元だけでも教科書の例題レベルを先に押さえておくと、手が出ない大問を減らせます。
第2回の申し込み受付は10月9日(金)までです。
高2駿台全国模試(第1回〜第3回)
| 回 | 実施日 | 数学の出題範囲 |
|---|---|---|
| 第1回 | 6月7日(日) | 小問集合、数学I、数学A |
| 第2回 | 10月4日(日) | 小問集合(数学I・Aを含む)、式と証明・複素数と方程式、図形と方程式、三角関数 選択(1題):微分法/数列/平面上のベクトル |
| 第3回 | 2月7日(日) | 数学I、数学A、数学II(積分法を除く)、数学B(数列、統計的な推測)、数学C(ベクトル) |
第2回は数学IIの前半(式と証明〜三角関数)が必答の中心で、微分法・数列・ベクトルは3つのうち1題を選ぶ形式です。
授業がどこまで進んでいるかは学校によって違うので、選ぶ1題を先に決めて、その単元に絞って準備するのが効率的です。
第3回(2月7日)からは理科・地歴が加わります(1科目60分・100点、または2科目120分・200点の選択)。範囲は次のとおりです。
- 物理:物理基礎(力学、波動、熱、電気。エネルギーとその利用を除く)、物理(力学のうち平面内の運動、剛体、運動量、反発係数)
- 化学:化学基礎(全範囲)、化学(物質の状態、物質の変化。化学変化とエネルギー、化学反応と化学平衡を除く)
- 生物:生物基礎(全範囲)、生物(生物の進化、生命現象と物質。代謝を除く)
- 地理:地理総合(全範囲)、地理探究(自然環境、資源と産業)
- 日本史:日本史探究(原始・古代・中世。室町文化、戦国大名の登場を除く)
- 世界史:世界史探究(古代〜中世・近世の政治・社会経済・外交・文化など)
高3・高卒生の駿台模試(駿台全国模試・駿台ベネッセ模試)
高3になると、駿台全国模試に加えて、ベネッセと共催の模試や大学別の模試が加わります。2026年度の主な日程は次のとおりです。
| 模試 | 実施日 | 形式・受験料(税込) |
|---|---|---|
| 第1回 駿台全国模試 | 5月31日(日) | 記述/7,800円 |
| 第1回 駿台ベネッセ大学入学共通テスト模試 | 9月13日(日) | マーク/7,700円 |
| 第2回 駿台全国模試 | 9月27日(日) | 記述/7,800円 |
| 第2回 駿台・ベネッセ記述模試 | 10月11日(日) | 記述/7,600円 |
| 第3回 駿台ベネッセ大学入学共通テスト模試 | 11月1日(日) | マーク/7,700円 |
| 大学別入試実戦模試(東大・京大・阪大など) | 8月〜11月 | 記述 |
駿台ベネッセの模試の過去問は、学校に残っていることがあります。
駿台・ベネッセの模試は高校で受験する形が多く、駿台の模試ページにも「高校等での実施日」についての注意書きがあります。学校で受けている人は、担任や進路の先生に「去年の問題冊子が残っていないか」を聞いてみるのが一番早いです。
大学別の入試実戦模試(東大実戦・京大実戦など)は例外で、駿台文庫の「実戦模試演習」シリーズに過去の実戦模試から選んだ問題が5回分ずつ収録され、市販されています。
→ Amazonで「実戦模試演習」を探す
共通テスト型なら、駿台の予想問題集「青パック」があります。模試の過去問そのものではありませんが、駿台が作った共通テスト形式の問題を本番1回分のセットで解けます。
学校経由で配られる「パックV」との違いはこちらの記事にまとめました。
過去問は解くべき?
結論から言えば、はじめて駿台模試を受ける人ほど過去問を解いておくべきです。
理由は以下の通りです
- 問題の難易度を把握できる(特に数学・物理・英語は要注意)
- 時間配分の練習になる
- 設問形式に慣れることで、当日のパフォーマンスを最大化できる
特に駿台模試は難易度が高い問題も出題されがちなので、ある程度の問題慣れがないと焦ってしまう可能性があります。
アドバイス: 駿台模試で好成績を残すには
過去問は出題形式や難易度を知るのに役立ちますが、それだけで得点力を上げるのは難しいんです。
実際には 日常的な学習+模試対策の組み合わせ が、点数を伸ばす最短ルートになります。
模試本番で焦らないためには、普段から「模試レベルの問題演習」を取り入れるのが大切です。
ここを意識できるかどうかで、模試の結果が大きく変わります。
そこでおすすめなのが Z会 です。
実際の入試や模試に直結する良問を日常的に演習でき、さらにプロの添削指導で「答案作成力」まで鍛えられます。
駿台模試や共通テスト模試で安定して点数を取れる人の多くは、普段からこうしたトレーニングを積んでいます。
私は高2からZ会を受講しました。毎月、ほどよい難易度の良問で演習を重ねたことで、駿台模試が簡単に思えるほどになりました。
実際、全科目で偏差値60を超えることができました
志望大学も全てA判定でした

高1の頃は偏差値が55くらいだったので大きな成長を実感しました。Z会を試して良かったです。
Z会の詳しい講座の特徴やメリット、おすすめできる人は下の記事で紹介しています👇
高校3年生向けには、自分の志望大学に合った対策ができます。
詳しくは👇
入試・模試に直結する良問を、毎月プロの添削つきで解ける通信教育です。
私は高2から受講して、偏差値55くらいから全科目60超え、志望大学もすべてA判定になりました。
資料請求は無料。パンフレットと教材サンプルが届きます。
※講座内容や最新の料金は公式サイトでご確認ください。
駿台模試の対策に役立つ参考書・問題集
数学: ハイレベル数学の完全攻略
難関大志望者の中で、定評のある参考書です。
一問一問が重く、思考力・発想力を養うのに適しています。
旧帝大・早慶志望なら絶対にチャレンジすべきです。
英語
単語帳は鉄壁がおススメです。難関大志望なら鉄壁の単熟語は全て覚えましょう。
英文解釈・読解には、ビジュアル英文解釈がおススメです。古い本ですが名著です。
鉄壁で単語を学習して、ビジュアル英文解釈で問題演習をすれば、駿台模試でも良い結果を出せるでしょう。
まとめ|駿台模試は事前準備が鍵!
駿台模試の過去問は、基本的に市販されていませんが、
- 駿台生として閲覧
- 学校の配布
- YoutubeやClearnoteを活用
- メルカリなどで過去問を購入
といった方法である程度の情報を集めて事前対策することが可能です。
はじめて模試を受ける人ほど、「駿台模試は難しい」という事前情報だけにビビらず、一度問題に触れてみることが大切です。
演習を通じて、模試本番で自分の実力を発揮できるよう準備していきましょう!
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