この記事では、駿台の夏期講習の講座「英語構文特講(発展)ー理解と発見の英文読解ー」について詳しくレビューしていきます ^^
担当講師 久保田 智大 (他にも講師はいる)
おすすめ度 ★★★★★
難易度 ★★★★☆
講師
久保田智大先生は駿台の通常授業で英語構文Sなどの授業の上位クラスを担当している若手人気講師です。
オリジナルプリントを用いて授業を行います。
プリントはよくまとまっていて勉強になります。
板書では色チョークを使ってわかりやすく構文を解説します。
構文だけでなく英単語やリスニング、英語の勉強法についても話してくれます。
やや早口で口頭での解説も多いため、英語が苦手な人は授業についていくのが大変かもしれないので注意が必要です(それでも勉強になると思いますが)。
難易度
英語構文Sで扱う文章よりは易しく、頻出の構文も多く扱っています。
英文読解の透視図の内容と似ていて、難易度も同じくらいです。
英文解釈のおすすめの本を紹介しています。
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どんな人におすすめ?
次の人におすすめできます。
✅英語の入試問題で英文和訳の問題を出題する大学を志望する人(京大志望など)
✅難関大入試の英語の文章をスラスラ読めるようになりたい人
英語が得意な人もいい復習になると思うのでおすすめできます
テキスト
テキストの構成は以下のようになっています。
第1章 分離構造
第2章 複合構文
第3章 前置詞+関係詞
第4章 さりげなく重要な表現
第1~3章は結構重たいです。
第4章は量は多いものの内容的には軽いです。
各章 Preparatory Exercises と Exercises で構成されています。
Preparatory Exercises では、構文のポイントが説明され、1~2文の和訳や穴埋めなどの問題がいくつかついています。結構難しいです。
Exercises では、ページ半分~1ページくらいの文章の構文を理解し和訳します。
予習
✅Preparatory Exercises の内容を理解し問題を解く
✅Exercises の文章を読み和訳する
久保田先生の授業では、第1~3章は全文和訳するのが望ましいが、第4章は先生が指定した箇所だけ和訳すればよいという方針でした。
受講した感想
自分は英語は得意な方ですが、4日間集中して構文の勉強をして自分の苦手な部分を見つけることができました。
英語構文Sでは扱わないような基本的な構文も勉強できてよい復習になりました。
その他
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