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駿台の夏期講習「英語構文特講(発展)ー理解と発見の英文読解ー」を、高卒生(浪人)のときに実際に受講しました。
結論から言うと、英文和訳が多く出題される大学を志望する人のための講座です。
この記事では、難易度・テキスト構成・予習にかかる時間・向いている人と向いていない人を書きます。
| 講座名 | 英語構文特講(発展)ー理解と発見の英文読解ー |
|---|---|
| 時期 | 夏期講習 |
| 担当講師 | 久保田智大(ほかの講師も選べます) |
| 授業時間 | 4日間 |
| 予習時間 | 1日(3コマ)ぶんで2時間ほど |
| 難易度 | ★★★★☆ |
| おすすめ度 | ★★★★★ |

なお、どの講座を何講座取るかで講習の成果はかなり変わります。
私は夏と冬に6講座ずつ受けました。講座選びから迷っている人は、こちらもどうぞ。
講師

久保田智大先生は駿台の通常授業で英語構文Sなどの授業の上位クラスを担当している若手人気講師です。
オリジナルプリントを用いて授業を行います。
プリントはよくまとまっていて勉強になります。
板書では色チョークを使ってわかりやすく構文を解説します。
構文だけでなく英単語やリスニング、英語の勉強法についても話してくれます。
やや早口で口頭での解説も多いため、英語が苦手な人は授業についていくのが大変かもしれないので注意が必要です(それでも勉強になると思いますが)。
難易度
英語構文Sで扱う文章よりは易しく、頻出の構文も多く扱っています。
英文読解の透視図の内容と似ていて、難易度も同じくらいです。
英文解釈のおすすめの本を紹介しています。
こちらもぜひ見てください
どんな人におすすめ?
次の人におすすめできます。
✅英語の入試問題で英文和訳の問題を出題する大学を志望する人(京大志望など)
✅難関大入試の英語の文章をスラスラ読めるようになりたい人
英語が得意な人もいい復習になると思うのでおすすめできます
こんな人には向いていない
逆に、記号選択問題が中心の大学を受ける人にはオーバーワークです。
この講座で鍛えられるのは、構文を正確に取って日本語に落とす力です。
和訳が出ない大学なら、同じ4日間を長文の量や他科目に回したほうが点になります。
テキスト
テキストの構成は以下のようになっています。
第1章 分離構造
第2章 複合構文
第3章 前置詞+関係詞
第4章 さりげなく重要な表現
第1~3章は結構重たいです。
第4章は量は多いものの内容的には軽いです。
各章 Preparatory Exercises と Exercises で構成されています。
Preparatory Exercises では、構文のポイントが説明され、1~2文の和訳や穴埋めなどの問題がいくつかついています。結構難しいです。
Exercises では、ページ半分~1ページくらいの文章の構文を理解し和訳します。
予習

✅Preparatory Exercises の内容を理解し問題を解く
✅Exercises の文章を読み和訳する
久保田先生の授業では、第1~3章は全文和訳するのが望ましいが、第4章は先生が指定した箇所だけ和訳すればよいという方針でした。
私の場合、1日(3コマ)ぶんの予習に2時間ほどかかりました。
予習用のノートを1冊作って、予習でわからなかったこと・迷ったことをメモしておくのがおすすめです。
授業後の復習で、板書のノートと予習ノートを並べて見ると、自分のできていないところがはっきりします。
気をつけたいのは予習のストックです。
1日に2講座入る日は予習の時間がほとんど取れないので、テキストをもらったらすぐに予習を進めておかないと、予習なしで授業に出る羽目になります。
受講した感想
自分は英語は得意な方ですが、4日間集中して構文の勉強をして自分の苦手な部分を見つけることができました。
英語構文Sでは扱わないような基本的な構文も勉強できてよい復習になりました。
その他
駿台の講習は、どの講座を何講座取るかで結果が変わります。
夏と冬に6講座ずつ受けて分かった講座の選び方と、「取りすぎ」の境界線はこちらにまとめました。
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