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「スタディサプリ(スタサプ)だけで大学受験に受かるのか」。予備校や塾に比べて桁違いに安いぶん、何が足りないのかが気になるところだと思います。
この記事では、スタサプで使えるものを整理したうえで、「スタサプだけだと何が足りなくなるか」と、その補い方をまとめます。
- 理解するための授業は、スタサプだけで十分に足りる。7教科26科目・4レベル・志望校対策講座まで全部見放題
- 足りないのは3つ → ①記述答案の添削 ②問題の演習量 ③誰かが見てくれるペース管理
- 共通テスト中心・私大中心なら、スタサプ+過去問・問題集で成立しやすい
- 難関国公立の二次(記述)なら、添削だけは別に用意したい(Z会や学校の先生)
プロ講師の映像授業が、7教科26科目すべて見放題の月額制オンライン講座です。
料金は年額21,780円。テキストは無料でダウンロードできます。
初めてなら14日間の無料体験で、自分のレベルに合うかを確かめられます。
※無料期間や最新の料金プランなどの情報は公式サイトでご確認ください。
共通テスト対策講座(科目別の一覧・今からの使い方)については、別の記事にまとめています。
スタサプ大学受験講座で使えるもの
月額の料金(ベーシックコース)の中で、次のものがすべて見放題です。
| 講座 | 中身 |
|---|---|
| 通年・科目別講座 | 7教科26科目。基礎力・応用力をつける講座で、レベルが4段階に分かれている |
| 志望校対策講座 | 各大学の過去問などを題材にした実践講座。東大・京大・一橋・北大・東北大・名大・阪大・九大・早稲田・慶應 ほか |
| 共通テスト対策講座 | 共通テストの傾向に合わせた問題を題材にした講座(数学IA・IIBCは2026年秋頃リリース予定) |
| テキスト | 無料でダウンロードできる(冊子は別料金) |
4つのレベルと選び方
通年・科目別講座は、次の4つのレベルに分かれています(対象は公式サイトの表記)。
| レベル | 公式の対象 |
|---|---|
| トップレベル | 最難関国公立・最難関私立大学 |
| ハイレベル | 難関国公立・難関私立大学 |
| スタンダードレベル | 国公立・私立大学 |
| ベーシックレベル | 基礎理解 |
選ぶときは、志望校ではなく「今の自分」で選ぶのがおすすめです。志望校に合わせて上のレベルから入ると、説明についていけずに止まりやすいからです。目安は、講座の最初の1〜2回を見て、説明の8割くらいがわかるレベル。全部わかるなら1つ上、半分もわからないなら1つ下に移ればいいので、見放題の強みがここで生きます。
スタサプだけだと足りない3つのもの
①記述答案の添削
スタサプは映像授業なので、自分の書いた答案をだれかが見て直してくれる仕組みはありません。共通テストや私大のマーク式なら問題になりにくいのですが、国公立の二次試験のような記述式では、ここがいちばん大きな差になります。
私は高3のとき、Z会の志望大別講座で国語・数学・英語・物理・化学の5科目の添削を受けていました。とくに数学は、自分では書けたつもりの記述答案の弱点を、添削で指摘してもらって直せました。答案のどこが減点されるかは、授業を何本見ても自分では気づきにくい部分です。
Z会の志望大別講座のプランの違いや、添削を受けた感想は別の記事に書いています。
②問題の演習量
スタサプの授業は、テキストの問題を解いてから講義で解説を聞く形です。ただ、入試で点を取るには、授業で扱う問題とは別に、問題集や過去問を自分で解く時間が必要です。授業を見る時間より、自分で解く時間のほうを多く取るくらいでちょうどいいと考えてください。
③ペース管理(強制力)
浪人して駿台に通っていたときは、平日は毎日授業があり、日曜は定期的に模試がありました。予習と復習に追われて正直きつかったのですが、そのぶん勉強のペースは時間割が勝手に作ってくれていました。
スタサプには、この強制力がありません。オリコン顧客満足度調査(2026年・高校生 オンライン学習)でも、スタディサプリは総合1位でしたが、「学習フォローの質」「サポートの質」は3位でした。授業の質や値段は高く評価されている一方で、見なくなっても誰にも何も言われない、ということです。
スタサプだけで進めるなら、模試の予定を先に入れてしまう、1週間に見る講義の本数を決めて紙に書いておく、など、自分で締め切りを作る工夫が必要です。
Z会・予備校とどう使い分けるか
「Z会とスタサプのどちらがいいか」「予備校と何が違うか」は、足りない3つをどこで補うかで考えるとわかりやすくなります。
| スタサプ | Z会(通信教育) | 予備校(駿台など) | |
|---|---|---|---|
| 年間の費用 | 約2万円 | スタサプの数倍〜(取る科目数で変わる) | 浪人なら1年100万円前後 |
| 授業 | 映像・見放題 | タブレットの教材(2025年度から) | 教室での対面授業 |
| 添削 | なし | あり(最大の強み) | 講座による |
| 演習量 | 自分で用意する | 毎月の課題がある | 授業・模試で多い |
| ペース管理 | 自分しだい | 毎月の提出が締め切りになる | 時間割で強制される |
組み合わせるなら、次のような考え方がおすすめです。
- 共通テスト中心・私大中心 → スタサプ+市販の問題集・過去問。いちばん安く済む
- 難関国公立で、記述が不安 → スタサプで授業、Z会で添削。苦手な科目だけZ会を取る形でもいい
- 浪人で、自分でペースを守れる自信がない → 予備校。スタサプは苦手単元の補強に使う
Z会の高1・高2向けのレベルや評判は、こちらの記事でくわしく書いています。
学年別のスタサプの使い方
高1・高2:学校の授業でわからなかった単元をその日のうちに
まだ受験まで時間がある高1・高2は、学校の授業の復習に使うのがいちばん効きます。わからなかった単元の講義を、その日のうちに1本だけ見る。定期テストの前に苦手な範囲をまとめて見る。この使い方なら、1日の負担は20〜30分で済みます。
高3(秋から):通年講座を最初から見る時間はない
高3の秋から始めるなら、通年講座を最初から順番に見ていく時間はもうありません。苦手な単元だけを選んで見る、共通テストの科目は共通テスト対策講座で型を入れる、志望校が決まっていれば志望校対策講座で過去問の考え方を確認する、の3つに絞ってください。
浪人:予備校に行かないなら、ペース作りを最初に決める
予備校に行かずにスタサプで浪人する場合は、授業の中身より先に、1週間の予定を決めることが大事です。浪人してよかったこと・つらかったことは、駿台での1年を振り返った記事に書いています。
料金と無料体験
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金(ベーシックコース) | 月払い 月額2,178円 / 12か月一括払い 21,780円(月あたり1,815円) |
| 含まれるもの | 通年・科目別講座、志望校対策講座、共通テスト対策講座(すべて見放題) |
| 入会金・初期費用 | なし |
| 支払い方法の注意 | コンビニ決済は年払いのみ。アプリ内課金はWebと価格が違う |
| 無料体験 | 初めての申し込みなら14日間(Webサイト+クレジットカード決済の場合) |
スタサプが合うかどうかは、自分のレベルの講座を2〜3本見ればわかります。まずは無料体験で、苦手な科目の講座を見てみてください。
今回は、キャンペーンコードを申し込み時に入力すると、ベーシックコースが1ヶ月無料になります(通常の無料体験は14日間)。
| 講座 | 月額料金 | 特典 | 申し込み |
|---|---|---|---|
| スタサプ高校講座 (高1・高2) | 月額1,815円 (12か月一括払い) | 1ヶ月無料 (通常14日 → 1ヶ月) | キャンペーンを確認する |
| スタサプ大学受験講座 (高3・高卒) | 月額1,815円 (12か月一括払い) | 1ヶ月無料 (通常14日 → 1ヶ月) | キャンペーンを確認する1ヶ月無料で申し込む |
| 今回のキャンペーンは2026年9月4日(金)11:00〜9月28日(月)16:59までです。 | |||
※来月以降も実施する可能性があります。
さらに今回は、1ヶ月無料の期間中に1講義以上を「受講完了」すると、抽選でAmazonギフトカードがもらえます。初回の無料期間内に解約すれば、受講料は0円です。
キャンペーンコードの使い方
- 表のボタンから公式サイトを開き、キャンペーンの案内にあるキャンペーンコードを確認する
- 無料体験の申し込みに進み、「お支払情報入力画面」でキャンペーンコードを入力する
- 支払い方法はクレジットカードを選ぶ(キャンペーンはクレジットカード決済のみが対象)
※適用条件があります。対象はベーシックコースの月払い・12か月一括払い(合格特訓コースは対象外)、クレジットカード決済のみが対象です。支払いは無料期間が終わってから始まります。アプリ内課金はWebと価格が違います。
保護者の方と一緒に申し込む
無料体験にはクレジットカードの登録が必要なので、高校生は保護者の方にお願いすることになります。入力画面まで自分で進めて、カードのところでこのページを見せるのがいちばん話が早いです。
料金(年額21,780円)と「期間内に解約すれば0円」の2点が伝われば、たいてい話は通ります。




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