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【原点からの化学はオーバーワーク?】京大化学に必要な2冊と、切っていい3冊

【京都大学】京大志望におすすめの化学の参考書・問題集を紹介 参考書紹介
この記事は約13分で読めます。

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今回は、京大の化学の対策に役立った参考書や問題集をご紹介します。

中にはあまり知られていないものも含まれていますので、ぜひ最後までご覧ください!

各参考書のリンクも貼っておきました。

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移動した先のリンクを保護者の方に送って、保護者の方に注文してもらえば、すぐに勉強を始められます。

私が紹介する参考書の一部は、本屋に置いていないかもしれないので、保護者の方にネットで注文してもらうのがおススメです。

「原点からの化学」はオーバーワーク?(先に結論)

最初にはっきりさせておきます。「原点からの化学」がオーバーワークになるのは、シリーズを全部そろえようとしたときです。1冊ずつ見れば、京大の化学で確実に効く本です。

このシリーズは駿台文庫から5冊出ています。そのうち、この記事で京大対策として挙げているのは『化学の理論』と『有機化学』の2冊だけです。

原点からの化学(全5冊)京大対策として理由
化学の理論やる結晶格子・化学平衡の解説が京大の出題と近い
有機化学やる異性体・構造決定・高分子が京大で頻出
無機化学後回しでいい無機は暗記の比重が大きく、費用対効果が下がる
化学の計算後回しでいい計算練習は過去問と重要問題集で足りる
化学の発想法いらない考え方の本。入試までの時間で読み切るのは厳しい
「原点からの化学」5冊のうち、京大対策で優先すべきもの

もうひとつ、オーバーワークになりやすいのが『有機化学』の反応機構です。この本は入試で問われにくい反応機構まで解説していますが、そこを覚え込もうとすると一気に時間を持っていかれます。反応機構は「なぜそうなるか腑に落ちればOK」くらいで先に進んでください。

逆に、次に当てはまる人にはオーバーワークではありません。

  • 京大をはじめ、記述で過程を書かせる大学が第一志望
  • 高2〜高3の春など、まだ1冊をじっくり回す時間がある
  • 重要問題集レベルは一通り解けるが、初見の考察問題で手が止まる

逆に、高3の秋以降にゼロから始めるならやめたほうがいいです。内容が濃いぶん消化に時間がかかるので、その時期なら過去問と重要問題集を回したほうが点になります。

※「重要問題集だけでいいのでは?」という人は、こちらの章に書きました。各参考書の中身は、このあと1冊ずつ紹介していきます。

原点からの化学 化学の理論

おすすめ度 ★★★★★
難易度   ★★★★☆

著者

著者 石川 正明

石川先生は関西の駿台化学科の大御所であり、京大の問題を熟知されています。

内容

この参考書は高校で教わる化学の理論分野を、基礎から応用まで丁寧に解説しています。

グラフや図が豊富に掲載されているため理解しやすくなっています。

私自身、この本のおかげで苦手だった気体の問題、特に気液平衡に関する問題をしっかりと解けるようになりました。

京大の対策になるか

この参考書は京大入試の問題傾向に非常に近く、特に「結晶格子」「化学平衡」に関する解説が充実しています。

例題も多く、実際に京大の入試問題と似た問題が掲載されています。

特に、2023年の京大入試では、この本に掲載されている問題とほぼ同一の問題が出題されました。

京大志望の方には、必ず手に取っていただきたい一冊です。

注意

この本は非常に内容が濃いため、できるだけ早めに取り組むことをおすすめします。

入試直前では消化しきれない可能性があるため、時間に余裕を持って計画的に学習しましょう。


原点からの化学 有機化学

おすすめ度 ★★★★☆
難易度   ★★★★☆

著者 石川 正明

内容

受験生向けの有機化学の参考書で、やや高度な内容を含んでいます。

特に反応機構など、入試では出題されにくい細かい情報も網羅されています。

初学者には少し難しく感じるかもしれませんが、しっかりと理解できれば有機化学の基礎が確実に身につきます。

京大の対策になるか

異性体、構造決定、高分子の問題が多く載っているので京大の入試対策に効果的です。

実際の京大入試で出題されるような問題が非常に多いので、京大志望者は購入するべきだと思います。

しかし、反応機構も解説しているのでややオーバーワークかもしれません。

注意

・この本も非常に内容が濃いため、早めに取り組むことを強くおすすめします。

・駿台の夏期講習「化学特講III」のテキストと内容が似ています。


化学の新研究

おすすめ度 ★★★★☆
難易度   ★★★★★

内容

「化学の新研究」は、化学の基礎から応用まで幅広くカバーする総合的な参考書です。

細かい知識が充実しています。

入試問題に直結する内容が多いため、深く理解することで得点力が向上します。

京大の対策になるか

この本は京大を含む多くの難関大学の入試対策に適しています。特に理論化学や無機化学の問題を深く掘り下げて学びたい方におすすめです。


世界一わかりやすい 京大の化学 合格講座の評判は?

おすすめ度 ★★★★☆
難易度   ★★★★★

内容

この本は、京大の化学入試問題を徹底的に分析し、解説したものです。

過去問を解きながら、京大の出題傾向を把握することができます。

特に京大特有の問題形式や難易度に焦点を当てているため、京大志望者には非常に役立つ一冊です。

注意

他の過去問集をすでに持っている方でも、この本は京大対策として一読の価値があります。

購入を検討してみてはいかがでしょうか?

重要問題集だけで京大化学は足りる?

よく聞かれるので、ここにも書いておきます。重要問題集だけでは、京大化学では足りません。ただし「重要問題集がいらない」という意味ではまったくありません。

重要問題集で身につくもの京大でもう一段必要なもの
知識入試で問われる典型パターンはほぼ網羅できるほぼ足りている
計算標準的な計算は速く正確に処理できるようになるほぼ足りている
考察設問が誘導してくれるので、筋道は自分で作らなくていい誘導が少ない問題で、自分で筋道を立てる練習
記述答えが合っているかどうかが中心なぜそうなるかを採点者に伝わる形で書く練習
重要問題集で足りる部分と、足りない部分

京大の化学は、答えだけでなくそこに至る考え方を説明させる問題が出ます。重要問題集はここを鍛える作りにはなっていないので、重要問題集を一通り終えたあとに、考察問題を扱う本を1冊足すという順番がおすすめです。

結局どの順番でやるか

  • ①重要問題集 まずこれを完璧にする。ここが抜けていると何を足しても効かない
  • ②原点からの化学(理論・有機) 苦手な単元だけ拾い読みでもいい
  • ③世界一わかりやすい 京大の化学 合格講座 京大の形式に慣れる
  • ④過去問 時間を計って本番の形で

①が終わっていないうちに②へ行かないでください。「原点からの化学がオーバーワークだった」という感想の多くは、この順番が逆になっているときに出てきます。

京大化学の対策にはZ会が最適

京大の化学は、「知識+思考力」すべてを求められるのが特徴です。
単なる暗記やパターン演習では太刀打ちできず、
「途中の考え方を論理的に説明する力」まで鍛える必要があります。

そこで役立つのが Z会の志望大別演習(京大志望専用テキスト)。

  • 京大の過去問を徹底分析し、同じ形式・難易度の演習ができる
  • 解答だけでなく「どう書けば採点者に伝わるか」まで添削指導
  • 市販の問題集では得られない「答案の質」を磨ける

2025年度では問題が的中しました🎯

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京大化学の合格に向けて、まずは一歩踏み出してみてください。

上の赤色のボタンリンクから入ったサイトの一番下で、「高3・高卒」を選択した後に、下の画像のように「京大」を選択できます。

 

私が実際にZ会の京大講座を受講した体験談と、皆さんにおすすめできる理由は下の記事で説明しています。ぜひ参考にしてください^^

まとめ

今回ご紹介した参考書や問題集は、いずれも私自身が京大対策として取り組んだものです。

京大の化学は高度な理解と緻密な問題解決能力を求められるため、これらの教材を使って基礎をしっかりと固め、応用力を鍛えることが重要です。

化学は正しい教材と計画的な学習によって、確実に得点源にすることができる科目です。

皆さんも、自分に合った教材を見つけ、効率的に学習を進めてください。

京大合格という目標に向かって、頑張ってください!
応援しています^^

 

共通テスト地理で9割とるのにおすすめの参考書を紹介しています
こちらもぜひ見てください^^

 

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