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共通テスト対策でどの予想問題を買うか悩んでいる方は多いと思います。
また、インターネットで検索すると「パックV ゴミ」という予想検索が出てくることから、多くの人がパックVに不満を抱いていていることがわかり、パックvを注文してよいか不安になると思います。

そこで、パックVを実際に使った私が、パックVの難易度、問題の質、他の予想問題パックについて解説します ^^
点数アンケートのお願い
パックVの難易度はまちまちで、おおよその平均点や自分成績が良いのか悪いのか分かりません。
そこで、私のX(旧Twitter)では「パックV」の成績アンケート企画を実施しています。
参加方法はとても簡単で、私の固定ポストを引用して
英語リーディング 第1回 72点
数学IA 第2回 61点
#パックV2026
のように科目と回数、点数を書くだけです。(1科目からでもOKです!)
ハッシュタグも付けていただくと助かります(「V2026」の部分は半角です)
固定ポストはこちら👇
私のx(twitter)のアカウントをフォローして、結果を共有しましょう
https://x.com/zyuken_daigakuS
パックVとは?

パックV(ファイブ)は駿台が作った共通テストの予想問題のセットです。
各科目それぞれ5回分の予想問題と解答があります。
直前チェック総整理というポイント集の冊子が付属しています。
駿台文庫のサイト(こちら)ではパックVが高等学校採用限定図書と書いてあるように、高校が生徒に購入の案内を出すことがあります。
私も高校生の時に全科目買わされました。
一方、駿台は駿台予備学校の高卒生に一部の科目だけ勝手に購入し配ります。
私は浪人時に、自分が共通テストで受験する物理、化学と地理を購入させられました。
国語、数学、英語の購入は任意でした。
難易度:難しい?

5回分予想問題があり難易度はまちまちです。
共通テストの過去問よりも簡単な試験もあれば難しい試験もあります。
難しいという声を聴きますが、後で説明するように問題の質がいまいちなので点が取りにくいだけです。
問題の質

国語と英語は共通テストやセンター試験の過去問と比べると選択肢の質が高くないです。
選択肢がどれも正しくないように思える問題がいくつかありました。
数学と理科は問題の質は悪くはないですが、2次試験で出題される良問を共通テストの形式に合わせたように感じました。
実際の共通テストではもっと独創的な問題が出題されます。
社会は、問題の形式がセンター試験の雰囲気から抜け切れていませんでした。
また、共通テストでは思考力が重視されるのに、細かい知識を必要とする問題がありました。
結論:買うべきか?
パックVは駿台の作った共通テストの予想問題です。
科目ごとに販売されていてそれぞれ5回分の問題がついています。
高得点は取りにくいですが、問題の難易度は標準的です。
数学や理科の問題の質はまずまずですが、共通テストの問題の傾向とは少し異なります。
一方、国語や英語は解答の選択肢の質が高くないことがあります。
少し酷評しましたが、これはどの予備校の共通テストの予想問題にも当てはまることです。
「パックvを買うべき」とは言えませんが、パックVは1科目5回分も付いてきて良い練習になるはずなので、パックVを入手したからにはしっかり解きましょう。
なお、私は共通テスト本番では8割5分でしたが、パックVでは8割を少し下回るくらいでした。
(パックVの国語と英語は特に点が取りにくい気がしました。)
私の成績についてはこちら
過去問・他の予想問題は?
共通テストの過去問を解いていない人は過去問を優先して解きましょう。
共通テストの過去問や予想問題集は早めに購入しておくのが望ましいです。
下の「Amazonで見る」または「楽天市場で見る」ボタンをタップすると、商品ページに移動します。
移動した先のリンクを保護者の方に送って、保護者の方に注文してもらえば、すぐに勉強を始められます。
本屋で買うのも選択肢の一つですが、非常に重いですし、売り切れていることも多いので、保護者の方にAmazonや楽天で注文してもらうのがおススメです。
過去問を解いた人は次の予想問題パックも検討してみてください。
予想問題パックは共通テスト全科目が1回分ずつ入った問題セットのことです。
定番の予想問題パックをご紹介します。
河合 桃パック
河合塾の共通テスト対策問題パック(桃パック)が1番メジャーな予想問題パックだと思います。
実際の共通テストよりも少し簡単~標準的な難易度です。
どれを買うべきか迷っている人はこちらを購入するのが良いと思います。
駿台 青パック
青パック(共通テスト実戦パッケージ問題)は駿台が作った予想問題パックです。
こちらは誰でも購入することができます。
パックVを使っている人は、過去の青パックと問題が一部重複する可能性があるので注意してください。
(重複しないよう配慮されているはずですが…)
Z会 緑パック
Z会の共通テスト予想問題パック(緑パック)は難易度が非常に高いのが特徴です。
東大などの難関国立大を志望する人、共通テストで85%以上を目指す人にはこちらもおすすめします。
難しい問題を解いておくと、本番で難しい問題が出題されてもあまり動揺しないと思います。
ただし、この予想問題パックだけを使うのはやめましょう。
自信を無くす可能性があるからです。
私は浪人時にz会の予想問題パックを使用し7割しか取れませんでしたが、本番での得点率は87%でした。
予想問題パック何種類買う?
✅共テ利用の私大受験が多い人, 共テの配点が高い人
パックV + 「河合 桃パック」がおすすめ
✅共テの足切りが高い(最難関大など)
パックV + 「Z会 緑パック」がおすすめ
✅パックVを持っていない人
「駿台 青パック」と「河合 桃パック」
or
「駿台 青パック」と「Z会 緑パック」
がおすすめ
保護者の方に各予想問題のリンクを送りネットで注文してもらいましょう!
本番で「8割以上」を目指す共通テストの勉強法
スタディサプリで弱点を的確に補う

「時間との戦い」で差がつく共通テスト。
基礎知識はあるのに点数にならない人の多くは、解答の“コツ”や問題形式への慣れが不足しています。
そこで活躍するのが、スタディサプリの共通テスト対策講座です。
プロ講師によるクリアな解説、ディクテーションや音読トレーニング機能で、特にリスニングと読解が苦手な人にも効果的です。
私は、通学時間を使ってリスニング講義を毎日継続。
すると模試のリスニングが一気にアップし、安定して9割をとれるように。
「英文を聞いて理解する力」が自然と身についてきました。
スタディサプリは「ポイントを押さえたわかりやすい授業」で、共通テスト対策をコスパよく進めたい人にぴったりです。
特徴やメリット、どんな人に向いてるか、料金などの詳しい情報はこちらの記事で解説しています。
まずは下のボタンをクリック(公式サイトに飛びます)して無料体験してみましょう。
スタディサプリに興味のある方はこちらの記事をぜひ見てください。
スタディサプリのメリットやどんな人が向いているか解説しています
Z会の演習で「8割→9割」を目指す

次のステップは、実戦力を磨くこと。知識をただ覚えるだけではなく、“思考力・判断力”を使う問題に慣れていく必要があります。
Z会の「共通テスト攻略演習」は、まさにそれをサポートする講座です。
共通テストの傾向を踏まえたオリジナル問題を、7教科17科目にわたって毎月提供。
1科目あたりの演習時間を60分に絞っているため、質を確保しつつ効率的な学習が可能です。
私は、週2〜3回、夜に国語や数学の演習をこなしていました。
毎月の「ポイント映像」で「その問題をどう考えればいいか」が明確になるので、解いた時の理解度が高まりました。
10月以降では、本番形式の問題にも慣れ、本番での焦りが減りました。
Z会は「早期から焦らず計画的に対策できるカリキュラム」で、共通テスト直前の焦りを防ぐのにも役立ちます。
特徴やメリット、どんな人に向いてるか、料金などの詳しい情報はこちらの記事で解説しています。
まずは下のボタンをクリックして資料請求するのが一番です。自分で情報を集める手間が減ります。
おわりに
この記事では、パックVのレビューをしました。
共通テストの予想問題を解いて、高得点を目指してください^^
共テにはマークシート用シャーペンがおすすめ!
このシャーペンは、マーク式の問題のマークを効率的に塗るために開発された画期的なシャーペンです。
このシャーペンのメリットや信頼性ついての詳しい情報はこちらの記事の最後を見てください^^
私の共通テストの解き方
共通テストの問題の解き方を解説しています。
ぜひ見てください!
最後まで見ていただきありがとうございました。この記事の情報が役に立てば幸いです。
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