受験体験記大学受験浪人

模試の冊子掲載に載った私がA判定で落ちた話|掲載は今もある?

模試ではA判定、冊子掲載 それでも不合格!? 落ちた理由は? 教訓は? 受験体験記
この記事は約5分で読めます。

※この記事は広告を含みます

模試でA判定、さらに冊子掲載もされた私が、まさかの大学入試で不合格に…。

この事実に直面した時のショックは、言葉では言い表せないものでした。

 

なぜ私は失敗してしまったのか?
模試で好成績を収めていたにもかかわらず、どこで間違えたのか?

この記事では、私が犯した過ちその背後にある原因を徹底的に分析し、同じ轍を踏まないための教訓を共有します。

A判定で冊子掲載もされたときの模試はこちらになります


模試の冊子掲載は今もあるのか

本題に入る前に、最近このページにたどり着く方から多い疑問に先に答えておきます。「模試の冊子掲載って、もうなくなったの?」という点です。

まず私自身が受験したときの話をします。私が受けた2023年度は、駿台の京大実戦にはすでに冊子掲載がありませんでした。一方で河合塾の京大オープンにはまだあり、私は第1回・第2回とも冊子に載りました。つまり「冊子掲載をやめる」流れは、駿台のほうが先に進んでいたことになります。

模試2023年度(私が受けた年)現在
駿台 京大実戦冊子掲載なしなし
河合塾 京大オープン冊子掲載あり(実際に掲載された)紙の成績統計資料そのものがWebへ移行
冊子掲載の有無(河合塾の現在の扱いは公式サイトの記載にもとづく)

その河合塾についてですが、公式サイトの「成績統計資料データ」のページには現在こう書かれています。

全統模試成績統計資料データは、2025年12月受付開始模試以降、「河合塾PORTAL」内の模試ナビに統計データとして掲載しています。
※成績統計資料データはすべて河合塾PORTALに移行します。

そもそも「冊子掲載」とは、この成績統計資料集という紙の冊子に氏名が載ることでした。その紙の冊子自体がWebのデータに切り替わったので、名前が載る場所そのものが無くなった、というのが実態です。

ただし、河合塾から「冊子掲載を廃止します」という形で発表があったわけではありません。紙の資料をやめた結果として静かになくなった、というのが正確なところだと思います。

東大オープンなど他の大学別模試も同じ成績統計資料の仕組みなので、紙の冊子という形では残っていないはずです。ただし私が自分の成績表で確認できたのは京大の2つの模試だけなので、ここは断定を避けておきます。

出典:河合塾 全統模試案内「成績統計資料データ」(2026年9月確認)

そして、ここからが本題です。
載るか載らないかを気にしていた当時の私に言いたいのは、冊子に載っても、A判定を取っていても、落ちるときは落ちるということです。以下は、その原因を振り返ったものです。

浪人生が模試でA判定は当然

予備校の授業と模試

予備校の授業では成績が向上するような問題を解説します。

また、予備校の模試では受験生の弱点や苦手な部分を指摘し、学力向上を促す教育的な問題が出題されます。

模試で出題される問題と、授業で解説する問題が似ているのは当然のことです。

そのため、毎日予備校の授業を受けている浪人生が模試で良い成績を取るのも、自然なことです。

浪人生はA判定を取れて当然!

私はこのことに気付かなかったので、授業で勉強したのと似たような内容が模試で出題されて良い成績をとっても疑問を持たずに喜んでいました。

 

模試と入試の違い

先ほど述べたように、模試の目的は受験生の弱点や苦手な部分を指摘し学習を促すものです。

また模試の問題は学習効果が高いように設計されています。

 

一方、入試の目的頭の良い受験生を選別することにあります。

そのため、予備校で解説されるような良問ばかりではなく、思考力,発想力が必要な難問が出題されることがあります。

 

私が受験した年の入試問題は全体的に難易度が高くこれまで予備校で学んできた内容だけでは対応しきれませんでした

その結果、模試のように良い成績を収めることができませんでした。

 

苦手科目があった

私は現役時に物理が苦手で苦労していました。

駿台で浪人して、微分積分を用いる物理を学び成績は大幅に上昇しましたが、多くの時間を物理の勉強にあてました。

やはり1科目でも苦手科目があると、苦手科目に多くの時間を費やす必要があるため、他の科目の勉強時間や演習量が減ってしまいます

 

得意科目で点を伸ばせなかった

私の得意科目は英語でした。
英語の成績はいつも安定していて他の受験生に数十点の差をつける自信がありました。

しかし受験本番では条件英作文に苦戦し、得点を伸ばせませんでした。

得意科目で点を稼ぎ、残りの科目は耐えて合格しようとしていた私の計画は、失敗に終わりました

 

難しい年の過去問をあまり解いていなかった

私が受験した年の数学の問題はここ数年よりも難易度が高かったです。
また典型問題が数問しかありませんでした。

受験直前に解いた過去問ではどの年も6問中4問は完答できていたので、本番でも4問は完答できると少し油断していました。

 

しかし今振り返ると私が解いた過去問は、いずれも標準的な難易度の問題ばかりでした。

難しい問題がでることを想定し、もっと難しい問題を解いておくべきでした

難しい過去問をもっと解いておくべきでした…

 

結論

 

私が模試ではA判定をとり冊子掲載されたにもかかわらず、落ちたのは次の理由だと考えます。

・浪人生が模試でA判定は当然ということに気づかなかった
・苦手科目があった
・得意科目で点を伸ばせなかった
・難しい年の過去問をあまり解いていなかった

受験生の皆さんは私のようにならないよう注意してください。

 

京大志望の人におすすめの化学の参考書を紹介しています^^
ぜひ見てください

共通テスト地理で困っている人はこちらの記事も見てください^^

x(twitter)でも役立つ情報を発信しています。
ぜひフォローしてください🙇‍♀️
アカウントはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました