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【早稲田】英語クラス分けのTOEIC点数の目安|理工の1年・2年と文系学部(LANGX・CASEC)

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早稲田の新入生
早稲田の新入生

入学前にTOEICを受けるように言われた。何点ならどのクラスになるの?
理工じゃない学部も同じテストなの?

理工3学部(基幹・創造・先進)は入学直前のTOEIC IPテストで1年間の英語クラスが決まります。ただし文系の学部はTOEICではない学部が多く、話す力を測るLANGXなど別のテストを使います。

理工生の私が、自分の点数とクラスをもとに理工の点数の目安を、そして2026年度の各学部の公式資料をもとに、2年のクラス分けと文系学部のテストをまとめました。

先に結論

  • 理工は、入学直前(2026年度は3/25〜3/29)のTOEIC IP(オンライン)で1年の英語クラスが決まり、1年間変わりません。
  • 2年の英語(AR・CBD)のクラスは、1年の年度始めと年末、2回のIPの結果で決まります(2年のクラス分け)。
  • 成績はクラスのレベルに関係なく同じ基準でつけられます。そのため、少なくとも2年では上のクラスのほうがAやA+を取りやすいというのが私の実感です(上のクラスにいた方がよい?)。
  • 政経・商・社学などの文系学部は、LANGX(AI相手のスピーキングテスト)やCASECでクラスが決まります(文系学部の一覧)。

早稲田理工のTOEICクラス分けとは

早稲田大学の理工3学部では、入学が決まってから科目登録が始まるまでの間に、英語のクラス分けのためのTOEIC IPテスト(オンライン)を受けます。
問題はリスニングとリーディングで、受験料は大学が負担します。

この結果で、1年の必修英語「Communication Strategies」と「Academic Lecture Comprehension」のクラスが決まり、春学期も秋学期も同じクラスのままです。

受験しなかった人は、受講生全員の平均点の人として振り分けられ、正当な理由のない欠席は学部に報告されます。
自分のパソコンで指定の期間に受けますが、通信トラブルが起きることもあるので、期間の早いうちに受験しておきましょう。

オンライン版IPテストの形式:約1時間・90問

クラス分けで受けるのは、公開テスト(約2時間・200問)より短いオンライン版です。

セクション問題数時間
リスニング45問約25分
リーディング45問37分
合計90問約1時間
IIBC「TOEIC L&R IPテスト(オンライン)受験のしおり」にもとづく

各セクションの前半25問は全員共通で、前半の正誤に応じて後半20問の難しさが変わる「適応型」のテストです。リーディングは、時間内なら一度答えた問題を見直して直せます。

2026年度の受験日程

2026年度の受験期間は、3/25 0:00〜3/29 15:00でした。

受験マニュアルと「TOEIC受験のしおり」は、理工学術院の新入生向けガイダンスのページに載ります。受験前に両方に目を通しておきましょう。


クラス分けの基準は?理工の点数の目安

1クラスに何人いるかによって話が変わってきます。
参考までに私の場合(理工)で話を進めます。

理工3学部の英語教育は、
スピーキング主体の「Communication Strategies」が1クラス約25名、
読解主体の「Academic Lecture Comprehension」が1クラス約50名
で構成されています。

私の予想は次の通りです

CSALC
870~1番上のクラス上のクラス
840~8702~3番目のクラス上のクラス
750~840中間中間or上のクラス
700~750中間中間or下のクラス
~700下のクラス下のクラス
CS: Communication Strategies , ALC: Academic Lecture Comprehension

この表は私の予想です。大学はクラスの境目の点数を公表しておらず、クラスの定員によって年ごとに少し変わります。

また、非常に高い点数を取った人は、Communication Strategiesを「上級クラス」に切り替えられます。対象者には年度の初めにメールが届きます。切り替えると春・秋の両方が変わり、元のクラスには戻せません。

なお、私はおそらく2~3番目のクラスに在籍しています。

2~3番目のクラスに在籍しているとわかったのは、帰国子女や親が英語圏出身のハーフがそれなりにクラスにいるからです。

私の成績はこちらになります。参考にしてみてください。

余談になりますが、TOEIC IPテストは普通のTOEICよりも簡単で高得点をとりやすいです。

私は6月に受けた普通のTOEICで780点しか取れませんでした。(実力が落ちた可能性も否定できませんが)
詳しくはこちら

TOEICの勉強法と目標点数別の参考書ルートはこちらの記事にまとめました。

とはいえ、入学が決まってからテスト当日までは長く見積もっても3週間ほどです。参考書を何冊も揃えて進める時間は、正直ありません。

この時期にスマホだけで済ませたい人には、アプリ型の講座という選択肢もあります。

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上のクラスにいた方がよい?

成績が上のクラスにいるよりも、下のクラスにいた方が楽だと考える人も多いと思います。
そこで上のクラスにいる良い点、悪い点についてまとめてみます。

良い点

・英語が得意な人に囲まれるので良い刺激になる

自分よりも英語ができる人と話すと、自分の英語に恥ずかしくなります。

勉強するモチベーションが上がります。

・頭の良い友達ができる

上のクラスに入ると頭の良い友達ができやすいです。

頭の良い友達がいると、英語以外の授業でも課題やレポートに困ったときに助けてもらえます。

・成績が高くつきやすい(少なくとも2年)

2年の英語では、クラスのレベルによって課題だけでなく、小テストや定期試験(理解度確認テスト)の内容・難しさも違うようでした。

ある外国人の先生は、授業中に「このクラスはレベルが高い方だから、基本的にAかA+はもらえます」と話していました。

悪い点

・レベルの高い課題が課される場合がある

他のクラスでは作文だけなのに、プレゼンテーションが課題になるということがあります(私の実体験)。

また、課題の要求水準が高いです。
自分の課題の出来が悪いと恥ずかしくなります。

なお、大学の方針では、成績はクラスのレベルに関係なく同じ基準でつけられます。下のクラスに入れば楽にAが取れる、ということはありません。
同じ基準で採点するので、英語ができる人が集まる上のクラスほど、AやA+が多くなります。大学自身も「ほぼ全員がA+になるクラスもあり得る」と説明していて、先ほどの先生の話とも合います。

デメリットもありますが、私はできるだけ上のクラスに入った方が良いと思います。


クラス分けテストまでに、何をしておくか

受験勉強で英語をやり込んだ人でも、TOEICの形式に慣れていないと点は出ません。クラス分けのオンライン版はリスニング45問(約25分)・リーディング45問(37分)で、リスニングの読み上げは一度きり、リーディングは1問50秒ほどのペースで解き進める必要があります。大学入試の英語とは別物の試験だと考えたほうがいいです。

逆に言えば、形式に慣れるだけでスコアは動きます。限られた期間でやる価値があるのは、次の2つだけです。

  1. 問題形式を一通り知る(Part1〜7が何を問う問題なのかを把握する)
  2. 時間配分に慣れる(リーディング37分で45問のペースを体に入れる)

単語を新しく詰め込む時間はありません。受験直後は語彙力が人生で最も高い時期なので、そこは今の実力で戦えます。

スキマ時間で形式に慣れるなら

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  • 関正生先生の解説講義で、解き方の型を先に押さえられる
  • ディクテーションやシャドーイングがアプリ上で完結する
  • 1回3分から進められるので、引っ越しや入学準備の合間にも消化できる

参考書を何冊も買うのと違って、何をどの順でやるかを考えなくていいのが、時間のない3月には効きます。全機能を7日間無料で試せるので、合格発表の直後に入れておけばテスト当日まで一通り回せます。

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なお、TOEICはクラス分けで終わりではありません。早稲田では2年次以降も英語の科目でスコアが参照される場面があり、就活では多くの企業がエントリーシートでスコアを聞いてきます。3月だけの付け焼き刃で終わらせず、1年生のうちに一度きちんとスコアを作っておくと、後の選択肢がかなり広がります。

市販の参考書で進めたい人は、目標点数別のルートをこちらにまとめています。


2年の英語クラス(AR・CBD)はどう決まる?

理工の2年の必修英語は、読解の「Academic Reading(AR)」と、議論の「Concept Building and Discussion(CBD)」です。
1クラスの人数は、私のときはARが50人ほど、CBDが25人ほどでした。

このクラスは、1年の年度始めと、1年の年末に受ける2回のTOEIC IPの結果で決まります(基幹理工学部要項2026)。
1年はIPを2回受けることになっていて、2回目も受験料は大学が負担します。

受ける時期テスト決まるクラス
入学直前(3月下旬)TOEIC IP(1回目)1年:CS・ALC
1年の年末(秋学期の終わり)TOEIC IP(2回目)2年:AR・CBD(1回目と2回目の両方の結果で決まる)
CS: Communication Strategies/ALC: Academic Lecture Comprehension。AR: Academic Reading/CBD: Concept Building and Discussion

2回目の結果について、きちんとした統計はありません。
私のまわりの話を聞く限りでは、1回目と変わらないか、50点ほど上がった人が多い印象です。受験が終わって英語から離れる1年間なので、何もしなければ点は伸びにくいと考えておいたほうがよいです。

2年のCBDにも、1年のCSと同じように上級クラスがあります。2年はクラスのレベルによって小テストや定期試験の難しさも変わり、上のクラスほど成績が高くつきやすいと感じました。2年で上のクラスを狙うなら、年末の2回目の前に、一度TOEICの形式を復習しておきましょう。


文系学部の英語クラス分け(政経・商・社学など)

私は理工なので、文系学部は在学中に見聞きしていません。ここでは2026年度の各学部の公式資料をもとにまとめます。

理工とのいちばんの違いは、多くの文系学部が必修の「Tutorial English」のクラスを、TOEICではなくLANGXで決めることです。
さらに政経はCASEC、商学部は1年秋のTOEIC IPと、学部ごとに使うテストが違います。

学部入学前のテスト決まるクラス2年以降のクラス
政治経済LANGX Speaking+CASEC(3月)Tutorial English=LANGX
英語Writing・Reading=CASEC
1年11月のCASECで決まる。上位30%はSeminars、上位15%は英語学位プログラムの科目で代替できる
商入学前の英語能力判定テスト+LANGX英語Ⅰ=判定テスト
Tutorial English=LANGX
1年秋の英語統一試験(TOEIC IP、11〜12月)で、上位10%・次の10%・40%・40%の4段階に分かれる
社会科学LANGX(2026年度は3/4〜3/13)AWADE(英作文)とTutorial Englishを受ける学期、Tutorialのレベル—
法(外国語Bで英語を選んだ人)・教育(英語英文学科)・人間科学・スポーツ科学・国際教養LANGXTutorial Englishのレベル—
理工(基幹・創造・先進)TOEIC IP(3月下旬)CS・ALC1年年末のIPと合わせてAR・CBDが決まる(上の章)
2026年度の各学部の手引きと「Tutorial English 履修ガイド」(グローバル・エデュケーション・センター)にもとづく。日程とテストは年度で変わることがあります。表にない学部は、学部から届く新入生向けの手引きで確認してください。

商学部の英語統一試験は、個人で受けたTOEICのスコアでは代わりになりません。大学で受ける回を逃さないようにしましょう。

LANGXとは:AI相手に話すスピーキングテスト

LANGXは、会話AIを相手にインタビューやロールプレイをして、話す力を測るテストです。
オンラインで受験期間中の好きなときに受けられ、時間は平均20〜30分です。語彙・文法・発音・流暢さ・一貫性・やりとりの力の6つの観点で採点されます。

Tutorial Englishは、講師1人に学生最大4人の少人数レッスンで、Basic〜Advancedの4レベルがあります。必修で受ける人のレベルはLANGXのスコアで決まり、あとから変更はできません。LANGXを受けないと、自分に合ったレベルで受けられない可能性があります。

LANGXは話す力のテストなので、TOEICの問題集をやっても点は上がりません。入学前の数日だけでも、自己紹介や高校生活、好きなことを英語で1〜2分話す練習をしておくと、本番で黙り込まずに済みます。

CASECとは:問題の難しさが変わるオンラインテスト

CASECは、正解・不正解に合わせて次の問題の難しさが変わるオンラインの英語テストです。終わるとその場で採点され、TOEICや英検の目安も表示されます。
政経では3月の1回目で1年のWriting・Readingのクラスが、11月の2回目で2年の授業のコースが決まります。


ここまで見ていただきありがとうございました。

早稲田大学に入学する人向けの情報をこちらにまとめました。ぜひ見てください^^

参考記事(役立つはず)

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