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TOEIC845点は上位何%? 実際に取って分かったできること・できないこと

【成績公開】早大生のTOEIC 挑戦:845点達成 成績アップ! TOEIC
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大学1年の2月に受けたTOEICで845点でした。この記事は当日の感想ではなく、845点という数字が実際どのくらいの位置なのかを、成績表と公式の統計を並べて確かめたものです。

結論から書くと、845点は受験者の上位10%前後ですが、体感としては「余裕で解ける」レベルではまったくありません。時間配分を決めて、ぎりぎり最後まで終わるという状態です。

なお、その後さらに受験して現在は880点です。この記事の数字はすべて845点を取った回のものです。

TOEIC診断|845点は上位何%か調べる

診断 IIBC公式のスコア分布(2023年度・公開テスト)で判定します

出典:IIBC「TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2024」の公開テスト・Totalスコア分布(2023年度)。 スコア帯は50点刻みで公表されているため、帯の中は均等とみなして計算しています。 表示される順位は目安です。IPテスト(団体特別受験制度)は含みません。

TOEIC845点は上位何%か

私が受けた回の平均スコアは、成績表にこう印刷されていました。

ListeningReadingTotal
この回の平均スコア334.1267.6601.7
成績表に印刷されている、私が受けた回の平均スコア。

私のスコアは845点なので、この回の平均を243.3点上回っています。成績表に載っているスコア分布で見ると、この回の私の結果は上位10%程度でした。

TOEIC845点のスコア表示画面

公式(IIBC)が公表している学生の統計でも、800点以上は公開テストを受けた学生の上位12.1%です。845点はそのさらに上なので、おおよそ上位1割という理解で合っています。

大学生・専攻の平均と比べると

もう少し身近な数字と並べたほうが位置がつかめると思います。いずれもIIBCが公表している数字です。

スコア
TOEIC845点(この記事)845点
大学生の平均592点
文系(専攻別平均)613点
工学・建築(専攻別平均)559点
企業が技術部門に期待する水準560点
専攻別平均のうち、工学・建築は全専攻で最も低い。

理系の専攻平均559点と比べると286点上、企業が技術部門に求める560点と比べても285点上ということになります。理系で英語をやる意味については別の記事に詳しく書きました。

845点でできること・できないこと

ここが一番書きたかったところです。スコアだけ見ると高そうに見えますが、実際の解いている感触はかなり違います。

リスニング:短い文は取れる、長い話は落ちる

TOEICリスニングのパート別正答率

最も正答率が高かったのはPart 1(写真描写問題)で全問正解。最も低かったのはPart 4(説明文問題)でした。

短い文章なら聞き取れますが、長い文章は1回では聞き取れません。文脈から推測して答えた問題が多く、まったく分からない問題も残りました。845点でもこの程度です。

リスニングのアビリティーズメジャード

リーディング:作戦を立てて、やっと時間内に終わる

TOEICリーディングのパート別正答率

正答率が最も高いのはPart 5(短文穴埋め)、最も低いのはPart 6(長文穴埋め)でした。

あらかじめ時間配分を決めていたので、時間内にぎりぎり終わりました。Part 5を10分、Part 6を12分程度で抜けて、Part 7(長文読解)に時間を残すという配分です。

裏を返すと、配分を決めずに解いていたら最後まで終わっていません。845点は「速く正確に読める」レベルではなく、「作戦を立てれば時間内に終わる」レベルだと思ってください。

リーディングのアビリティーズメジャード

780点から845点で変わったこと

前回は780点でした。65点差で何が変わったかというと、はっきり2つです。

  • リスニング:前回は聞き取れないことのほうが多かったが、短い文なら取れるようになった
  • リーディング:前回は時間内に終わらなかったが、時間配分を決めたことで最後まで解き切れた

逆に言えば、この2つ以外は大きく変わっていません。スコアが上がるときは、英語力が全体的に伸びるというより、こういう具体的な穴が1つずつ埋まっていく感じでした。

845点のあと

845点を取った時点での目標は900点でした。リスニングが完全に実力不足だということは、この時点ではっきりしていました。

結果として、その後の受験で880点まで伸びています。そのときの結果は別の記事に書きました。

使った問題集と進めた順番は、こちらにまとめています。

受験料と申し込み方法について

なお、大学生協を通して申し込むか公式サイトから申し込むかで、受験料と結果証明書の扱いが変わります。私は前回を生協経由、今回を公式サイトからの申し込みにしました。知らないと損をするので、申し込み前にこちらを読んでおいてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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