この記事では、実際に私が受講した駿台の冬期講習 完答を狙う共通テスト地理 II〈難問編〉のレビューをしています^^
難易度やテキスト構成、どんな人に受講をおすすめできるか説明します。
また、発展編で十分なのか、難問編も受講するべきか解説します。
受講を検討している人は参考にしてください!
完答を狙う共通テスト地理 I I〈難問編〉概要
担当講師 宇野仙
おすすめ度 ★★★★☆
難易度 ★★★★★
共通テスト、センター試験などの過去問のうち正答率が40%未満の問題(差がつく問題)の解き方、考え方を 50分×6 で解説する人気講座です。
予習が必須です。問題をすべて解きましょう。
予習しなければ、講習の良さが半減してしまいます。
講師
宇野先生の解説は大変すばらしく勉強になります。
問題で与えられた図や表のどこに着目し、どのように地理的に考えるのかを教えてくれます。
口頭での説明が多いので、テキストに先生がおっしゃったことをどんどんメモするのがよいと思います。
今まで問題が解けないのは知識が足りなかったからではなく、問題の解き方・考え方がわからなかったからだとよくわかります。
問題ごとに、正答率を教えてくれます。
講習の日程にもよりますが、宇野先生のオリジナルのグッズをもらえる可能性があります。
私はクリアファイルをもらいました。
ジャポニカ学習帳風のデザインで面白かったです。
テキスト構成
資料
出題分析、傾向、平均点など
出題観点
正答率50%未満の問題一覧
過去問(授業中に解説する)
1.系統地理的分野
(1)自然環境
(2)地図・地形図・地域調査
(3)経済活動・貿易・投資
(4)都市、人口・人口移動
(5)現代社会の諸課題
2.地誌的分野
(1)日本
(2)東~東南アジア
(3)南アジア
(4)西アジア~アフリカ
(5)ヨーロッパ
(6)アングロアメリカ
(7)ラテンアメリカ
3.自習問題(授業中に一部の問題だけ解説する)
解答
どんな人におすすめ?
共通テスト地理で8割以上を確実にとり9割を目指す人におすすめできます。
地理の知識はいっぱい覚えたのに、なぜか共通テストの過去問や模試で点数が取れない人に特におすすめです。
高いレベルの地理の知識は必要なので注意が必要です。
教科書に載っている内容を全て理解しておきましょう。
発展編で十分?
共通テスト地理で8割を超えることができればよいと思っている人にとってはオーバーワークかもしれません。
他の科目の勉強で忙しければ受講する必要はないと思います。
一方、9割を目指している人は絶対に受講しましょう。
どんなに難しい問題でも点を落とせません。
発展編と併せて受講しましょう。
発展編のレビューはこちら
地理のおすすめの参考書
こちらの記事では地理で9割を目指している人におすすめの参考書を紹介しています。
ぜひ見てください^^
他にも駿台の講習のレビューをしています。
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