私は現役時に京大を受験しましたが、不合格となり浪人しました。
浪人時も本気で勉強して再受験しましたが不合格に終わりました。
今回は、私が浪人を決意した理由、成績が伸びたのか、浪人したことを後悔しているか、どんな人に浪人をすすめるか等解説します。
なぜ私が浪人に失敗したのかも説明します。
浪人するか迷っている人は参考にしてください^^
目次
私が浪人しようと思った理由
私が浪人したのは、京大にどうしても行きたかったからです。
また高3の時に成績が大幅に伸びたため浪人すれば受かるはずだと信じていたからです。
高3の夏はC,D判定でしたが、秋にはB,C判定になりました。
秋以降は冠模試はありませんでしたが、成績は大幅に伸び続けました。
この伸びは、浪人後最初の冠模試でA判定をとり冊子掲載されたことに表れていると思います。
浪人して成績は上がったのか
模試成績
現役時の模試成績
夏の冠模試ではC,D判定、秋の冠模試ではB,C判定でした。
詳しくはこちら
浪人時の成績
夏,秋どの冠模試でもA判定でした。冊子掲載もされました。
詳しくはこちら
現役時とは比べ物にならないほど成績が上昇したのがわかると思います。
合否
模試の成績は伸びましたが、大学の合否はほとんど変わっていません。
現役時
東京理科大学 合格
早稲田大学 合格
京都大学 不合格
浪人時
東京理科大学 合格
早稲田大学 合格
慶應大学(初受験)合格
京都大学 不合格
大学受験当日の記録はこちら
不合格発表時
試験問題があまりに難しくて出来が良くなかったので、合格発表前に少し覚悟はしていました。
しかし、自分が模試でずっとA判定だったことを考えると受かっているに違いないという気持ちもありました。
合格発表の時間になって、パソコンで合格者発表ページを見て、自分の受験番号が載っていないとわかりました。
この時は泣くことさえできませんでした。
なぜ不合格になったのか
不合格になった原因はこちらの記事に書いてあります。
ぜひ見てください。
浪人を後悔しているか?
現役時に早稲田に受かっていたのだから浪人する必要はなかったのではないか?
結局早稲田に入学しているのだから浪人しなくてよかったのではないか?
このように皆さんが思うのは当然のことだと思います。
しかし、私は浪人したことを全く後悔していません。
学力は伸びましたし、自分のできることをやり切ったと思っています。
浪人しなかったら「チャレンジすればよかった…」と一生後悔していたと思います。
結果はダメでしたが、良い経験になったと思います。
(不合格で悔しい気持ちは今でもありますが…)
どんな人に浪人をすすめる?
浪人しても大丈夫な人と浪人しない方が良い人の特徴をご紹介します。
浪人を検討している人は、自分がどちらに該当するか確認してみてください。
浪人して大丈夫な人
✅高3の時に成績が伸びたけれど合格点に届かなかった人
浪人したら、さらに成績が伸びると思います。
チャレンジする価値は十分あります。
✅どうしても行きたい大学がある人
行きたい大学があれば、浪人の1年間しっかり努力できるはずです。
✅1年間本気で勉強する覚悟のある人
浪人の1年間ダラダラと過ごす人は意外と多いです。
浪人するからには本気で勉強しましょう。
✅どんな結果であれ受け入れる覚悟を持つ人
努力しても報われるとは限りません。
自分の思い通りにならない結果でも受け入れなければなりません。
浪人しない方が良い人
✅勉強する気がない人
やる気がないなら時間の無駄です。
✅高3で成績が伸びなかった人
高3の時に成績が伸びなかった人は、予備校の授業を受けても成績が上昇しないかもしれません。
浪人するならば、勉強法を再考しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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