大学受験模試成績

【京大オープンと京大実戦】浪人時の成績を公開 | 工学部志望 A判定 冊子掲載

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この記事では、京大工学部を志望していた私の京大オープンと京大実戦の成績を公開していきます ^^

なお、京大オープンでは冊子掲載されました。
特定されないように一部目隠しをしています。予めご了承ください。

現役生の時は不合格だったので浪人しました。
現役生の時の模試成績はこちらになります。


それでは見ていきましょう。

成績

成績はこちらになります。

現役生の時は英語以外の科目で偏差値50を下回っていましたが、全科目で偏差値50を超えることができました。

理科の成績が良いのは浪人生なので当然ですね。
現役生の時苦手で偏差値30くらいだった数学も偏差値50を超えました


詳しく見ていきましょう。

英語は大問3の英作文で点を稼げています。京大の難しい和文英訳は慣れが必要なので浪人生が有利です。

数学は2完ですね。現役生の時は0完だったので実力がついてきたことを実感しました。

国語は駿台の授業のおかげかそこまで悪くありません。

物理は駿台の授業や演習で勉強したような問題が出題されたためしっかり点数を稼げました。

化学は大問1と3がよくありません。
大問3は書き写しのミスによりもったいないことをしてしまいましたが、大問1は勉強不足によるものでした。

京大志望におすすめの化学の参考書はこちらの記事に書きました
ぜひ見てください^^

判定

無事A判定をいただけました。
冊子掲載もされました。

参考のために志望した物理工学科でもB判定をとれました。

成績

成績はこちらになります。

京大オープン同様、全科目で偏差値50を超えています。
国語は予想外によかったです。

全体の偏差値は約60でした。


詳しく見ていきましょう。

英語は比較的簡単だった大問1の英文和訳と大問3の和文英訳で良い点数をとれました。

数学は残念ながら1完となってしまいましたが、現役生の時よりは問題に食らいついていけるようになりました。

国語は全体的に良かったです。

物理ではよくある問題の大問1と3でまずまずの結果ですが、理解をおろそかにしていた大問2がダメダメでした。勉強不足を実感しました。

化学は大問1と4の計算問題ができず、点を伸ばせませんでした。
大問2は京大の過去問にあったような問題で浪人生に有利でした。

判定

京大オープンと同様A,B判定です。右の共通テストとのドッキング判定は気にしないでください。

 

浪人時の成績上昇🚀の背景

正直、自分でも驚くような結果が出ました。
判定は A判定、そして冊子掲載もされました。

「浪人したから一気に伸びたんじゃないの?」と思うかもしれません。
でも実際には、いきなり成績が伸びた理由は現役時にもありました。

現役の夏までは、京大模試での成績は正直パッとせず…。
「このままじゃまずい」と思って取り組んだのが、**Z会の志望大学別講座(京大コース)**でした。

京大特有の問題の考え方答案の書き方組み立て方を徹底的に練習できたおかげで、秋以降から模試の手応えが少しずつ変わっていったんです。
残念ながら現役時には合格まであと一歩届きませんでしたが、そのとき培った基礎力が浪人時に一気に実を結びました。

だからこそ、もし現役で「成績が伸び悩んでいる」と感じている人には、今から発想力や答案力を鍛えられる環境が絶対に必要です。

講座の詳しい情報や実際に受講した私のレビューはこちら👇

 

成績

夏よりも成績がさらに伸び、全体での偏差値が60を超えました



詳しく見ていきましょう。

英語は比較的得意なはずの大問3で悪い結果でしたが、大問1と大問4でカバーできました。

苦手科目の数学は1完しかできず部分点の寄せ集めになりました。良くないことです。

物理は大問3では問題設定をよく理解できなかったのと勘違いもあって平均点以下でした。
それでも大問1と大問2でカバーできました。

化学はまずまずの結果ですが、大問2の吸着平衡でもっと良い点数を稼げたと思います。

判定

どちらもA判定でした。
冊子掲載されました。 

成績

結構いい感じです。数学の偏差値が60を超えたのはうれしいです。

化学は、どの問題も比較的簡単で平均点が高くなっています。

全体の偏差値も60を超えました。



詳しく見ていきましょう。

英語は条件英作文がうまく書けませんでした。

数学は1完でしたが、完答に近い解答をかけた問題がいくつかありました。
大問6は方針があっているものの、積分計算にミスがあり答えが合わなかっただけなのに0点でした。
正直納得いきません。

国語は随筆を読解できませんでした。

物理は、駿台でまだ勉強していない部分の出題だったのでよくない結果がでました。
受験直前に解きなおしたら大問2,3は全問解けました。

化学は高得点勝負の問題でした。大問2はよくある典型問題でした(作問者は明らかに手を抜いたと思う)。

判定

京大オープン同様A,B判定でした。

偏差値50以下だった現役生の時の成績とは比べ物にならないほど成績が伸びました。

特に理科で現役生に差をつけられるようになりました。

浪人してからも夏から秋へと成績が伸び続けました。

・京大オープンの方が京大実戦よりも良い問題が多く判定は甘い印象を受けました。

模試ではずっとA判定、冊子掲載もされましたが、受験では不合格となってしまいました

なぜ不合格になったのかについてはこちらを見てください。

 

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詳しくはこちら

京大の難解な和訳問題で点を稼ぐのにおすすめの参考書を紹介しています。
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工学部志望であれば共通テストの社会が重要になります。
地理を選択した人はぜひこちらの記事も見てください^^

ここまで見ていただきありがとうございました。
この記事の情報が役に立てば幸いです。

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