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【英文解釈の隠れた名著】ビジュアル英文解釈は絶版?新装版と中古の選び方

【受験生必見】英文解釈のおすすめの参考書を紹介 参考書紹介
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私は、高校生や受験生の時期に多くの英文解釈の参考書を試してきました。

今回は、その中でも特に効果を感じた英文解釈の参考書を紹介します。名著なのに知名度が低い参考書を紹介します!

参考書の特徴や難易度、どんな人におすすめできるかを徹底解説します。

この記事を書いた人
✅早稲田大学(理工)に在学中
✅受験生の時の得意科目は英語と化学
✅駿台全国模試の英語の偏差値は常に60以上で、67だったことも。
✅慶應大学、東京理科大学にも合格

私の模試の成績はこちら

 

ビジュアル英文解釈は絶版? → 新装版が出ています

この本を調べていると「絶版」という言葉をよく見かけますが、ビジュアル英文解釈は絶版ではありません。駿台文庫から新装版がふつうに発売されています。

ビジュアル英文解釈 PARTⅠ〈新装版〉
出版社駿台文庫
著者伊藤和夫
ページ数296頁
価格1,540円(税込)
ISBN978-4-7961-1163-8
旧版との違い装丁だけ。上製本(ハードカバー)から並製本(ソフトカバー)に変わっただけで、中身は旧版から変更なし
PARTⅡ〈新装版〉も同じく1,540円(税込)で出ています

つまり「絶版になった」と言われているのは、昔のハードカバー版の装丁のことです。解説も英文も変わっていないので、これから買う人は新装版で何の問題もありません。

出典:駿台文庫「ビジュアル英文解釈 PARTⅠ〈新装版〉」(2026年9月に確認)

旧版のハードカバーが欲しい人・安く手に入れたい人へ

それでも昔のハードカバー版がいいという人や、2冊で3,000円は厳しいので中古で揃えたいという人もいると思います。その場合はメルカリを見るのが早いです。

ビジュアル英文解釈は長く使われてきた本なので、旧版・新装版どちらも出品数が多く、PARTⅠとPARTⅡがセットで売られていることもよくあります。定価で2冊そろえるより、かなり安く済むことが多いです。

中古で買うときに見ておくところを3つだけ挙げておきます。

  • 書き込みの有無 この本は英文に構造を書き込みながら読む本なので、前の持ち主の書き込みが残っていると、自分で考える前に答えが見えてしまいます
  • PARTⅠかPARTⅡか 商品名だけだとどちらか分かりにくいことがあります。写真で背表紙を確認してください
  • 『英文解釈教室』と間違えない 同じ伊藤和夫先生の本ですが別物です

※まず1冊だけ試したいなら、新品のPARTⅠ(1,540円)で十分です。合わなかったときの損が小さいですし、書き込みのない状態から始められます。

ビジュアル英文解釈

おすすめ度 ★★★★★
難易度   ★★★★☆

あまり有名ではない隠れた名著です。

ほとんどの受験生はこの本の素晴らしさを知りません。

著者

著者の伊藤和夫先生は、昭和時代の駿台予備学校英語科を代表する伝説的な講師であり、多くの英文解釈の参考書を執筆しています。

その中でも「ビジュアル英文解釈」は代表作の一つです。

特徴

この本は先生と生徒の対話形式で進行しており、楽しみながら学習を進められるのが特徴です。

実際に授業を受けているような気持ちで勉強することができます。

有名難関大学の過去問(かなり古いもの)の文章を解説していて、実践的な内容が盛りだくさんです。

間違えやすいポイントを丁寧に解説してくれます。

また、各英文の構造に対する文法的な説明が詳細に行われており、文法の知識を深めることができます。

特に、英文解釈における文法的要素の重要性を強調しています。

難易度・対象

「ビジュアル英文解釈」は、PART I(初級編) と PART II(上級編) の2冊に分かれており、レベル別に学習を進められるようになっています。

・PART I: 基本的な構文や文法事項を扱っており、特に高校1年生が使うのに適しています。

・PART II: より高度な英文解釈を扱い、難関大学を目指す高校2年生や、英語が苦手な高校3年生や浪人生にもおすすめできます。

補足

和訳の演習を積みたい人には、「英文和訳演習」もおすすめです。

入門編、基礎編、中級編、上級編の4種類あります。

こちらも検討してみてください^^


ビジュアル英文解釈と英文読解の透視図、どっちを先にやる?

この記事で紹介している2冊はレベルがかなり違うので、先に整理しておきます。順番を間違えると、透視図で確実に潰れます。

ビジュアル英文解釈英文読解の透視図
難易度★★★★☆★★★★★
いつやる高1〜高2(PARTⅠ)/高2〜高3(PARTⅡ)ビジュアルなどを終えたあと
進め方先生と生徒の対話形式。読み進めるだけで形になる難しい構文だけを集めた本。1問ずつ考え込む
前提文法を一通りやっていること『鉄壁』レベルの単語をほぼ覚えていること
こんな人はやめておく英文法がまだあやふやな人単語でつまずいている人(構文以前に読めません)
2冊の位置づけ

結論としては、ビジュアル英文解釈が先です。透視図は難関大の難しい構文だけを集めた本なので、基礎ができていない状態で開いても、解説を読んで分かった気になるだけで終わります。

目安として、ビジュアルのPARTⅡを終えて、初見の英文でも構造を取れる感覚が出てきたら透視図、くらいで考えておいてください。

英文読解の透視図

おすすめ度 ★★★★★
難易度   ★★★★★

こちらは多くの難関大学志望者が愛用する定番の参考書です。

難易度が非常に高いですが、その分学習効果は絶大です。

特徴・難易度

この参考書は、難関大学の過去問から特に難易度の高い構文を集め、詳細に解説しています。

構文の難易度が非常に高いため、これを理解するためには相当な基礎力が必要です。

さらに、文章中に登場する単語も難解であり、「鉄壁」に掲載されている単語をほぼ完璧に覚えていなければ、文章を読むことすら困難でしょう。

そのため、この本は、単語力が十分に身についている生徒向けです。

対象

東大や京大など、難解な構文解釈を必要とする問題を出題する大学を志望する学生には必携の一冊です。

この本をマスターすれば、どんなに難しい入試問題の構文でも対応できる力が身につくでしょう。


まとめ

この記事では、英語の読解力を高めるためにおすすめの英文解釈参考書を紹介しました。

これらの参考書は、それぞれのレベルに応じた学習を進めるのに役立つ内容となっています。

英語力を飛躍的に向上させたい方には、ぜひ手に取っていただきたい書籍です。


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