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私は京都大学を志望していました。
結果的に京大には不合格となりましたが、化学の成績は常に良好でした。
そこで今回は、京大の化学の対策に役立った参考書や問題集をご紹介します。
中にはあまり知られていないものも含まれていますので、ぜひ最後までご覧ください!
原点からの化学 化学の理論

おすすめ度 ★★★★★
難易度 ★★★★☆
著者
著者 石川 正明
石川先生は関西の駿台化学科の大御所であり、京大の問題を熟知されています。
内容
この参考書は高校で教わる化学の理論分野を、基礎から応用まで丁寧に解説しています。
グラフや図が豊富に掲載されているため理解しやすくなっています。
私自身、この本のおかげで苦手だった気体の問題、特に気液平衡に関する問題をしっかりと解けるようになりました。
京大の対策になるか
この参考書は京大入試の問題傾向に非常に近く、特に「結晶格子」「化学平衡」に関する解説が充実しています。
例題も多く、実際に京大の入試問題と似た問題が掲載されています。
特に、2023年の京大入試では、この本に掲載されている問題とほぼ同一の問題が出題されました。
京大志望の方には、必ず手に取っていただきたい一冊です。
注意
この本は非常に内容が濃いため、できるだけ早めに取り組むことをおすすめします。
入試直前では消化しきれない可能性があるため、時間に余裕を持って計画的に学習しましょう。
原点からの化学 有機化学

おすすめ度 ★★★★☆
難易度 ★★★★☆
著者 石川 正明
内容
受験生向けの有機化学の参考書で、やや高度な内容を含んでいます。
特に反応機構など、入試では出題されにくい細かい情報も網羅されています。
初学者には少し難しく感じるかもしれませんが、しっかりと理解できれば有機化学の基礎が確実に身につきます。
京大の対策になるか
異性体、構造決定、高分子の問題が多く載っているので京大の入試対策に効果的です。
実際の京大入試で出題されるような問題が非常に多いので、京大志望者は購入するべきだと思います。
しかし、反応機構も解説しているのでややオーバーワークかもしれません。
注意
・この本も非常に内容が濃いため、早めに取り組むことを強くおすすめします。
・駿台の夏期講習「化学特講III」のテキストと内容が似ています。
化学の新研究

おすすめ度 ★★★★☆
難易度 ★★★★★
内容
「化学の新研究」は、化学の基礎から応用まで幅広くカバーする総合的な参考書です。
細かい知識が充実しています。
入試問題に直結する内容が多いため、深く理解することで得点力が向上します。
京大の対策になるか
この本は京大を含む多くの難関大学の入試対策に適しています。特に理論化学や無機化学の問題を深く掘り下げて学びたい方におすすめです。
世界一わかりやすい 京大の化学 合格講座

おすすめ度 ★★★★☆
難易度 ★★★★★
内容
この本は、京大の化学入試問題を徹底的に分析し、解説したものです。
過去問を解きながら、京大の出題傾向を把握することができます。
特に京大特有の問題形式や難易度に焦点を当てているため、京大志望者には非常に役立つ一冊です。
注意
他の過去問集をすでに持っている方でも、この本は京大対策として一読の価値があります。
購入を検討してみてください^^
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私が実際にZ会の京大講座を受講した体験談と、皆さんにおすすめできる理由は下の記事で説明しています。ぜひ参考にしてください^^
まとめ
今回ご紹介した参考書や問題集は、いずれも私自身が京大対策として取り組んだものです。
京大の化学は高度な理解と緻密な問題解決能力を求められるため、これらの教材を使って基礎をしっかりと固め、応用力を鍛えることが重要です。
化学は正しい教材と計画的な学習によって、確実に得点源にすることができる科目です。
皆さんも、自分に合った教材を見つけ、効率的に学習を進めてください。
京大合格という目標に向かって、頑張ってください!
応援しています^^
共通テスト地理で9割とるのにおすすめの参考書を紹介しています
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