今回は早稲田大学のTOEICクラス分けについて書きます。
私は理工系の学部に在籍しているので、文系学部のことはよくわかりません。
あらかじめご了承ください。
TOEIC クラス分けとは
早稲田大学では、入学が決まってから科目登録が始まるまでの期間(私の時は3/25~28)に英語のクラス分けのための試験が行われます。
この試験はTOEICのIPテスト(オンライン)です。
試験問題はリスニングとリーディングで構成されます。
この試験の結果に応じて1年間所属する英語のクラスが決まります。
詳しくは不明ですが、おそらく成績上位者から順に上のクラスに割り振っています。
生徒は指定された期間に自分のパソコンで受験します。
受験できないなどのトラブルが起きる可能性があるので期間中早めに受験することをおすすめします。
基準は?
1クラスに何人いるかによって話が変わってきます。
参考までに私の場合(理工系)で話を進めます。
理工系の学部では、Communication Strategies(コミュニケーションの授業)では1クラス25人くらい、Academic Lecture Comprehension(読解の授業)は1クラス50人ほどで構成されています。
私の予想は次の通りです
CS | ALC | |
870~ | 1番上のクラス | 上のクラス |
840~870 | 2~3番目のクラス | 上のクラス |
750~840 | 中間 | 中間or上のクラス |
700~750 | 中間 | 中間or下のクラス |
~700 | 下のクラス | 下のクラス |
なお、私はおそらく2~3番目のクラスに在籍しています。
2~3番目のクラスに在籍しているとわかったのは、帰国子女や親が英語圏出身のハーフがそれなりにクラスにいるからです。
私の成績はこちらになります。参考にしてみてください。
余談になりますが、TOEIC IPテストは普通のTOEICよりも簡単で高得点をとりやすいです。
私は6月に受けた普通のTOEICで780点しか取れませんでした。(実力が落ちた可能性も否定できないが…)
詳しくはこちら
上のクラスにいた方がよい?
成績が上のクラスにいるよりも、下のクラスにいた方が楽だと考える人も多いと思います。
そこで上のクラスにいる良い点、悪い点についてまとめてみます。
良い点
・英語が得意な人に囲まれるので良い刺激になる
自分よりも英語ができる人と話すと、自分の英語に恥ずかしくなります。
勉強するモチベーションが上がります。
・頭の良い友達ができる
上のクラスに入ると頭の良い友達ができやすいです。
頭の良い友達がいると、英語以外の授業でも課題やレポートに困ったときに助けてもらえます。
悪い点
・レベルの高い課題が課される場合がある
他のクラスでは作文だけなのに、プレゼンテーションが課題になるということがあります(私の実体験)。
また、課題の要求水準が高いです。
自分の課題の出来が悪いと恥ずかしくなります。
デメリットもありますが、私は上のクラスに入った方が良いと思います。
ここまで見ていただきありがとうございました。
この記事の情報が役に立てば幸いです。
x(twitter)でも役立つ情報を発信しています。
ぜひフォローしてください🙇♀️
アカウントはこちら