※この記事は広告を含みます

数学の定期テストでは順調に得点を重ねているのに、いざ入試問題に取り組むと全く解けない…
そんな経験はありませんか?
定期テストでの成功が入試での成功に直結しない理由は、学習方法にあります。
この記事では、定期テストと入試問題の違いを踏まえ、なぜこのギャップが生まれるのかを解説するとともに、効果的な対策法やおすすめの参考書をご紹介します。
これを読めば、入試に向けた数学の学習が一歩前進するはずです!
この記事でわかること
✅入試問題を解けない原因と対処方法
✅苦手を克服する方法
✅入試対策におすすめの参考書
1対1対応・プラチカ・ハイ完、どれをやる?(先に結論)
この記事で紹介する3冊は、どれも「典型問題は解けるようになったのに、入試問題だと手が止まる」人向けです。先に使い分けだけ表にしておきます。
| 難易度 | 何のためにやるか | こういう人はやらなくていい | |
|---|---|---|---|
| 1対1対応の演習 | ★★★★☆ | 典型問題を「使える形」にする | 解説が簡素なので、青チャートやFocus Goldの例題がまだ自力で再現できない人 |
| 文系数学の良問プラチカ | ★★★★☆ | 少ない問題数で入試頻出を一周する | 数III・Cが必要なのに、そこまで手が回っていない理系 |
| ハイレベル数学 完全攻略 | ★★★★★ | 1問を深く掘って、初見の問題に対応する力をつける | 受験まで半年を切っている人(習得に1年かかります) |
文系数学のプラチカは、理系のプラチカより難しい
プラチカでいちばん質問が多いのがここなので、先に書いておきます。『文系数学の良問プラチカ 数学I・A・II・B』は、『理系数学の良問プラチカ 数学I・A・II・B・C』より難しいです。名前は文系向けですが、中身は文系のほうが上です。
理由は単純で、文系版は数IIIを使えないぶん、I・A・II・Bの範囲だけで難易度を上げているからです。そのため「理系だけどI・A・II・Bを鍛えたい」という人が文系版を選ぶことも多く、実際そのほうが目的に合っています。
| 難しい順 | 書名 | だいたいの目安 |
|---|---|---|
| 1番 | 理系数学の良問プラチカ 数学III・C | 旧帝大・早慶の数III対策 |
| 2番 | 文系数学の良問プラチカ 数学I・A・II・B | 難関国公立の文系、I・A・II・Bを鍛えたい理系 |
| 3番 | 理系数学の良問プラチカ 数学I・A・II・B・C | 理系の標準~やや上 |
理系で1冊だけ選ぶなら、数III・Cが仕上がっているかどうかで決めてください。数III・Cが不安なら理系版のIII・C、I・A・II・Bの詰めが甘いと感じるなら文系版です。
※「この3冊はオーバーワークでは?」という人は、記事の最後のよくある質問にまとめました。まずは、なぜ定期テストと入試でこれほど差がつくのかから見ていきます。
定期テストはいいのに入試問題が解けない原因・理由

定期テストの数学の問題は解けるのに、入試問題が解けない原因は、「解法の暗記」に頼っているからです。
多くの生徒は、定期テストで出題される典型的な問題を解くために、解法を暗記することに集中します。
しかし、これでは問題の本質的な理解が不足し、応用力が身につかないため、入試で出題される応用問題や新しい形式の問題に対応できなくなります。
対処法

まず、青チャートやFocusGoldに載っているような典型問題をしっかりと学習することは重要です。
しかし、入試問題に対応するためには、思考力を養う実践的な問題にも取り組む必要があります。
具体的には、以下のような対策が有効です。
入試問題に触れる
定期的に入試レベルの問題に挑戦し、解法を1から考える習慣をつけましょう。
誘導の少ない問題にチャレンジするのも良いでしょう。
解法の本質を理解する
解答のプロセスや背後にある数学的な考え方を理解し、他の問題にも応用できるようにすることが重要です。
苦手分野を「スタディサプリ」で短期攻略
数学の勉強でつまずきやすいのが、「教科書は読めるけど、問題になると解けない…」というパターン。
私も三角関数で一度つまずいたとき、何冊も参考書を回すよりも、スタディサプリの高校講座で基礎から動画で確認したのが大きな助けになりました。
スマホで見られるので、塾に通うよりも圧倒的に手軽。通学中の30分で「授業1本+例題演習」ができるのが本当に便利です。
14日間(1か月の場合も)は無料で試せるので、まずは自分の苦手単元だけでも見てみると、理解のスピードが一気に変わります。
スタディサプリに興味のある方はこちらの記事をぜひ見てください^^
特徴やメリット、どんな人に向いているか解説しています!
まずは下のボタンをクリックして無料体験!
Z会の良問と添削で応用力を伸ばす
Z会の高校講座・大学受験生向けの講座は、応用力を伸ばしたい高校生に最適です。
実際に私も高校2年生から利用し、大きな効果を実感しました。
(高2の時は、国語・数学・英語を受講、高3の時は志望大学別の講座を全科目受講)
基礎知識を固めた上で、応用問題や思考力が問われる問題を解くための力を養う教材が充実しています。
特に、大学入試に必要な深い理解と発展的な思考力を鍛える講座が特徴で、難関大学の入試でよく出題される応用的な問題にも対応できる力を身につけることができます。
さらに、Z会では実戦的な演習を通して、複数の資料を使った問題解決や高度な分析力を鍛えることで、共通テストや難関大入試に挑戦するための確かな力を育成します。
難易度の高い問題にもしっかり対応し、学力の向上を目指す高校生にとって、Z会の教材は強力なサポートになるはずです。
難関大を目指している人は受講を検討してみましょう。
まずは下の赤色のボタンをクリックして資料請求してみましょう^^(公式サイトに移動します)
おすすめの参考書
ここからは、入試対策に役立つおすすめの数学参考書を紹介します。
なお、各参考書のリンクも貼っておきました。
「Amazonで最新価格をみる」ボタンをタップすると、商品ページに移動します。
移動した先のリンクを保護者の方に送って、保護者の方に注文してもらえば、すぐに勉強を始められます。
私が紹介する参考書の一部は、本屋に置いていないかもしれないので、保護者の方にネットで注文してもらうのがおススメです。
1対1対応の演習
おすすめ度 ★★★☆☆
難易度 ★★★★☆
特徴
典型問題の理解を深めることができる参考書で、基本的な問題から少し応用的な問題まで幅広くカバーしています。
まず、例題で問題の解法を学ぶことができます。
続いて、例題で学んだことをもとに演習題をじっくり考えて解きます。
演習題の問題は例題よりも難しいです。
難易度
例題では、中堅国公立大学、中堅私立大学の難しい問題が多いです。
演習題には、旧帝大や早慶の入試問題が多く含まれています。
どんな人におすすめ?
旧帝大を含む国公立大や早慶理科大合格を目指す人におすすめできます。
典型問題を学習した後に、思考力が必要な問題を単元別に解いてみたい高校1,2年生にもおすすめです。
ただし、典型問題をしっかり習得していることが前提です。
注意
1冊だと薄く感じますが、数学I,A,II,B,III(微分積分),III(曲線・複素数編)全部そろえると問題数が非常に多いです。
また、解説が簡素なので、ある程度の基礎力がないと理解できないと思います。
さらに、クセの強い問題がやや多い気がします(特に演習題)。
文系(理系)数学の良問プラチカ
おすすめ度 ★★★★☆
難易度 ★★★★☆
特徴
大学入試で頻出の問題が多く載っています。
問題数はそこまで多くありません。
難易度
旧帝大を含む国公立大や早慶理科大レベルです。
どんな人におすすめ?
典型問題をしっかり習得していることが前提です。
旧帝大を含む国公立大や早慶理科大を目指す高3生におすすめです。
注意
文系数学の良問プラチカ数学IAIIBは、理系数学の良問プラチカ数学IAIIBよりも難しいです。
そのため、文系数学の良問プラチカ数学IAIIBの方が、理系にも向いていると考える人が多いです。
ハイレベル数学 完全攻略
おすすめ度 ★★★★★
難易度 ★★★★★
特徴
この問題集には、思考力が必要な良問がたくさん載っています。
本書の最大の特長は一問を一問で終わらせない解説である。
解説には本問の内容を縦・横・奥に広げられるような参考問題を掲載し,一つの問題で何問分にもなる知識をつけられるような解説となっている。
と書いてあるように、1問ごとの解説、別解が非常に充実しています。
さらに、1問の問題に補題がいくつも付いていて勉強になります。
難易度
地方国立大や中堅私立大の問題が多いですが、似ている問題が旧帝大などでも出題されており、難易度は非常に高いです。
旧帝大レベルの問題と考えて大丈夫です。
どんな人におすすめ?
旧帝大レベルを目指しているが、実戦的な問題を解けない高校3年生や浪人生におすすめできます。
また、数学が得意な高校1,2年生にも挑戦してほしい一冊です。
注意
目次を見ると1冊約40問あるように見えますが、実際には1問の解説に約3問分の内容が含まれているため、学習にかなりの時間がかかります。
各問題が重たいので、じっくりと取り組むことが大切です。
この本の内容を完全に習得するには、1年かかると考えて良いでしょう。
参考書についてよくある質問
1対1対応の演習はいらない?
青チャートやFocus Goldの例題を、自力で最後まで書き切れる人には必要です。まだそこが怪しいなら、1対1は後回しにしてください。この本は解説が簡素なので、基礎が固まっていないと「解答は読めるのに自分では書けない」状態のまま進んでしまいます。
もうひとつ注意があります。1冊は薄く見えますが、I・A・II・B・III(微分積分)・III(曲線・複素数)と全部そろえると問題数はかなりの量になります。全冊やるつもりなら、始める時期は早いほどいいです。
文系数学のプラチカと理系数学のプラチカ、理系はどっち?
数III・Cが仕上がっていないなら理系版のIII・C、I・A・II・Bを鍛え直したいなら文系版です。上でも書いたとおり、文系版のほうが理系版のI・A・II・B・Cより難しいので、「文系向けだから簡単だろう」と思って買うと面食らいます。
ハイレベル数学 完全攻略はいつから始める?
受験まで1年ある人向けです。目次では1冊40問ほどに見えますが、1問の解説に3問分くらいの内容が入っているので、完全に習得するには1年かかると考えてください。高3の秋から始める本ではありません。数学が得意な高1・高2が先取りで触るにはとてもいい本です。
この3冊を全部やるのはオーバーワーク?
全部やる必要はありません。3冊とも「典型問題のその先」を扱う本なので、役割がかなり重なっています。1冊を選んで完璧にするほうが、3冊を中途半端に触るよりはるかに点になります。
- 高1・高2で時間がある … 1対1対応 → ハイレベル数学 完全攻略
- 高3で標準はできている … プラチカを1冊、そのあと過去問
- 高3で典型問題が怪しい … この3冊はいったん置いて、青チャート・Focus Goldの例題に戻る
青チャートやFocus Goldが終わったら次は?
例題を自力で再現できるところまで来ているなら、1対1対応かプラチカのどちらか1冊に進んでください。どちらも「典型問題は知っているのに、初見だと手が出ない」を埋めるための本です。ここを飛ばしていきなり過去問に行くと、解けない理由が分からないまま時間が過ぎます。
おわりに
入試数学の問題を解けるようになるには、単なる解法の暗記に頼るのではなく、問題の本質を理解し、応用力を高めることが不可欠です。
今回紹介した参考書を活用し、効果的な学習を進めましょう。
購入はぜひこちらから^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
他にも参考書の紹介をしています。
ぜひこちらも見てください!
x(twitter)でも役立つ情報を発信しています。
ぜひフォローしてください🙇♀️
アカウントはこちら




コメント