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今回はz会が作った共通テスト実戦模試の地理の予想問題について実際に使った私が正直にレビューしていきます。
私は共通テスト本番の地理Bで94点をとりました(浪人時)。
このレビューは参考になると思います。
詳細はこちら
はじめに、1つだけ断っておきます。
私が実際に使ったのは、旧課程の「地理B」版です。
2025年1月の共通テストから科目が「地理総合,地理探究」に変わり、この問題集も新課程版になっています。
| 私が使った版 | 現在(2027年用) | |
|---|---|---|
| 科目 | 地理B(旧課程) | 地理総合,地理探究(新課程) |
| オリジナル模試 | 5回分 | 4回分 |
| 過去問 | 収録あり | 2026・2025年度 本試験 2022年11月公表の試作問題 |
| 価格(税込) | - | 1,540円(2026年7月発行) |
科目の範囲が変わっているので、収録されている問題そのものは違います。
ただ、この記事で書くのは「Z会の実戦模試はどのくらい難しいか」「どんな人に向いているか」という、Z会の問題の作り方についての話です。新課程版を私自身は使っていないので断定はできませんが、買うかどうかの判断材料にはなると思います。
共通テスト実戦模試とは?

共通テスト実戦模試はZ会が出版した科目別の共通テストの問題集です。
地理だけでなく、国語 英語 数学 理科 社会 ほぼ全部の科目がそろっています。
収録内容(2027年用)
- オリジナル模試 4回分
- 2026年度 共通テスト 本試験
- 2025年度 共通テスト 本試験
- 2022年11月に公表された共通テストの試作問題
私が使った地理B版はオリジナル模試が5回分でしたが、2027年用は4回分です。過去問2回分と試作問題を合わせて、7回分を演習できます。価格は1,540円(税込)、2026年7月の発行です。
オリジナル模試は共通テスト本番と同じ形式で作られているので実践的です。
なお、スマホで自動採点ができます。
私は実際に利用しましたが、楽で助かりました。
また、自分の点数を入力すればオリジナル模試の成績のランキングを見ることができます
自分の成績がランキングに載っているのはうれしいものです。
さらにどの分野ができていてどの分野のどこができていないかアドバイスをもらえます。
難易度・問題の質
結論から言うと、かなり難しいです。Z会の問題集はたいてい難しいのですが、本書も例外ではありませんでした。
本番94点の私で、70〜80点しか取れなかった
共通テスト本番で94点をとった私でも70~80点ほどしか取れませんでした。
つまり、本番の得点より10〜20点低く出ました。
これは私1人の結果なので目安でしかありませんが、少なくとも「実戦模試で点が取れない=本番もダメ」ではないということは言えます。ここで7割しか取れなくても、落ち込む必要はまったくありません。
難しさの正体は「変わった問題」の多さ
問題の質は悪くはなく勉強になる良い問題も多かったのですが、変わった問題も多かったです。
ある程度の実力がついていないとほとんどの問題が解けず自信を失うことになると思います。
新課程版の難易度はどうなのか
正直に書くと、私は新課程版(地理総合,地理探究)を使っていないので、難易度が同じかどうかは断定できません。
ただ、Z会の問題集が例年難しめに作られているのは一貫した傾向です。科目が変わったからといって急に易しくなるとは考えにくいので、「難しい問題集である」という前提で選んでよいと思います。
Z会の実戦模試で何割なら、本番は何割?|平均点の見方
いちばん多い疑問だと思うので、私の数字をそのまま並べます。実戦模試を解いたのは浪人の年です。
| 私の得点 | |
|---|---|
| Z会 共通テスト実戦模試(地理B版・オリジナル模試) | 70〜80点 |
| 同じ年の共通テスト本番(地理B) | 94点 |
つまり私の場合、実戦模試より本番のほうが14〜24点高く出ました。1人の結果なので目安でしかありませんが、実戦模試で7割台なら、本番で8割を狙える位置にいると考えてよいと思います。反対に、実戦模試で8割を超えているなら、地理はかなり仕上がっています。
比べる物差しとして、本番の平均点も知っておくと役に立ちます。大学入試センターの公表では、2026年1月の本試験の「地理総合,地理探究」の平均点は61.87点でした。
実戦模試の平均点は、本には載っていません。そのかわり、オリジナル模試の得点を「Z会学習診断サイト」に登録すると、登録者の平均点との比較と、全体・志望大別のランキングが見られます(2027年用は2027年5月30日まで)。マークシートをスマホで撮影すれば自動で採点されるので、点数を出すついでに自分の位置を確かめられます。
おすすめなのはどんな人?
次に当てはまる人はチャレンジしても大丈夫です^^
✅ある程度の地理の実力がついている人
✅センター試験、共通テストの過去問をほとんど解き終えて新しい問題を解きたい人
✅多様な出題形式に慣れておきたい人
✅どんな難問でも解けるようになりたい人
予想問題パックとの違い|どちらを買うか
Z会の共通テスト対策の本には、教科別の「実戦模試」と、全教科をまとめた「予想問題パック」があります。名前が似ているので並べました。
| 共通テスト実戦模試(地理総合,地理探究) | 共通テスト予想問題パック | |
|---|---|---|
| 中身 | 地理だけ。オリジナル模試4回分+過去問2回分+試作問題 | 全教科を1回分ずつ |
| 価格(税込) | 1,540円 | 1,870円 |
| 発行 | 2026年7月 | 2026年10月 |
| 向いている使い方 | 地理を集中的に演習して、難しめの問題に慣れる | 本番直前に全科目を通しで解いて、最終確認する |
| 自動採点・ランキング | あり(オリジナル模試のみ) | あり |
※2027年用の内容。Z会の本の公式サイトの商品ページにもとづきます。
地理の点数を上げたいなら実戦模試、試験の1日の流れを本番どおりに練習したいなら予想問題パック、という分け方になります。地理の演習量が足りない人は、12月までに実戦模試、1月に予想問題パックの順で使うと、時期と目的がかぶりません。河合塾・駿台など他社の予想問題パックとの比較はパックVの記事にまとめています。
地理のおすすめの勉強法・参考書
こちらの記事で解説しています。
ぜひ見てください^^
パックVや他の予想問題パックについても説明しています。
どの予想問題パックを買うか迷っている人はぜひ見てください!
共通テスト対策ならZ会!
Z会の共通テスト対策もおすすめです。
私自身、高2から2年間Z会の通信教育を受講し、現役時の共通テスト本番で85.7%、早稲田大学理工学部に合格しました。講座そのものの中身・料金・デメリットはZ会 高校生講座の正直レビューで詳しく書いています。
Z会の共通テスト対策は、思考力や判断力を重視する現代の入試傾向にしっかり対応した内容が特徴です。
共通テストでは、ただ知識を詰め込むのではなく、複数の資料を比較し判断する力が求められます。
このため、Z会では、実戦的な問題演習を通じて得点力を強化し、9割以上の高得点を目指せます^^
なお、以前あった「共通テスト攻略演習」は、2026年度から単独では受講できなくなりました。現在は志望大別の講座に付ける「共通テストオプション」という形です。
中身と料金、単独で共通テスト対策だけしたい場合の代わりの選択肢は別記事にまとめています。
共通テストで高得点を狙いたい受験生にとって、Z会の教材は、思考力を試される新傾向のテストに対応した強力なサポートとなるでしょう。
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また、共通テストだけでなく二次試験の対策も考えている高3生には、志望大別の講座があります。難関大・最難関大・東大京大プレミアの3プランの違いと料金は、こちらにまとめました。
ここまで見ていただきありがとうございました。
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