本記事では、早稲田大学に通う私がTOEICを受験した結果や感想などについて書いています ^^
入学すぐに早稲田大学の生協が販売する教材「TOEIC®800点を目指すためのスタートパックTOEIC-IP付き」を購入したらtoeicの受験票がついてきたので受験してみました。
TOEICのスコアアップを目指す皆さんにとって、本記事の情報が少しでも参考になれば幸いです。
ちなみに、私の共通テストの英語の結果は下の表のとおりです。
現役時 | 浪人時 | |
リーディング | 95点 | 75点 |
リスニング | 83点 | 98点 |
受験体験記
TOEICの試験では問題用紙に線を引いたり丸を付けたりする書き込みが禁止されています。
共通テストでは、自己採点のため必ず問題用紙に自分の選んだ解答に丸を付けるのに慣れていたので、TOEICの問題用紙に何度も書き込んでしまい慌てて消しました。
リスニングでは、普通の速さの会話を聞き取るのは共通テスト対策で慣れていたので余裕でしたが、速くて長い会話を聞きのは全くできませんでした。
またリスニングの文章で聞いたこともない単語(ビジネス用語など)が出てくると思考が停止してしまいそれ以降聞き取れなくなってしまうこともありました。
リーディングは時間配分がよくわからず苦労しました。
結局時間が足りず最後の文章を読めませんでした。
文法や語彙の問題が結構難しくて時間を使ってしまったのが原因だと思います。
長文の問題は形式は共通テストに似ていましたが、内容は少し難しかったです。
結果と感想
LISTENING と READINGともに390点で合計780点でした。
リスニングは速い音声を全然聞き取れなかったので結果は悪いだろうなと思っていましたが予想通りでした。
一方で、リーディングは時間が足りなかったものの結構できた気がしていたのでこの結果はショックでした。
詳しく結果を見ていきましょう。
短い文章はそれなりに理解できたようですが、全体的にできていません。
聞き取れていないので、文章の内容や話し手の目的を理解できるわけがありません。
共通テスト対策のおかげか「文章の中の具体的な情報を見つけて理解できる」はよくできています。
課題は文法と語彙ですね。文法は受験生の時ほとんど勉強していないので当然ですね。
語彙はビジネス用語を勉強すれば何とかなると思います。
対策
受験前は大学の課題に追われていてTOEICの対策はできませんでした。
しかし、入学直後の英語のクラス分けに使われるTOEIC <IPテスト(オンライン)>の前に少し勉強したのでなんとなく形式は知っていました。
ちなみに、TOEIC <IPテスト(オンライン)> の結果は845点でした。IPテスト(オンライン)の方が簡単な気がしました。
早稲田大学の英語のクラス分けについてはこちら
今後に向けて
リスニングの問題で速い会話を聞き取れなったのは、速い会話を聞き取る訓練をしてこなかったからだと思います。
速い英語を聞き取るにはどうするのかを調べたら、良い動画を見つけました。
夏休みの間にTOEIC®800点を目指すためのスタートパックTOEIC-IP付きの教材を使って勉強し、次受験するときは850点以上とれるよう頑張りたいです。