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【徹底比較】早稲田の理工と慶應の理工 どっちを選ぶ? | ダブル合格時の進学先 統計

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この記事では、早稲田大学の理工3学部、慶應の理工学部どっちが良いか比較していきたいと思います ^^

早慶両方に合格した人はどちらに入学するか迷われていることでしょう。

知恵袋を見て、慶應過激派のプロパガンダに驚いた方もいるのではないでしょうか?

そこで、こちらの記事では、できるだけ中立的な視点で、
キャンパス学生の数ブランド学費、合格のしやすさを比較し、
ダブル合格時の進学先 統計についても説明します。

また、私が早稲田大学を選んだ理由も説明します。

早稲田と慶應どっちに入学するか迷っている人は参考にしてみてください ^^

キャンパス

アクセス

早稲田の理工3学部のキャンパスは西早稲田キャンパスです。

西早稲田キャンパスの最寄り駅は西早稲田駅(東京メトロ副都心線)で、駅の出口がキャンパス内とキャンパスの端にあり駅直結です。(画像の赤矢印が2つが出口)

一応、JR高田馬場駅から歩く人もいます(戸山口から徒歩5~10分)

 

慶應は1,2年生は日吉キャンパス、3年生からは矢上キャンパスで過ごします。

日吉キャンパスは日吉駅から徒歩1分でキャンパスの入り口につきます。

一方矢上キャンパスは日吉駅から徒歩15分で結構遠いです。

建物

西早稲田キャンパスは建物がすべて灰色で無機質な印象を受けます。

西早稲田キャンパスはその無機質な見た目から「工場」と呼ばれています。

内装は61号館などは改装されておらず古いままですが、多くの建物の内装は改装されているので悪くないです。

 

矢上キャンパスの建物の見た目は西早稲田キャンパスより良かったです。
内装はわかりません。

ダブル合格時の進学先 統計

数年前に東洋経済の雑誌でダブル合格した際にどっちの大学に進学するかの特集がありました。

その記事によると、早慶の理工にダブル合格した際どっちに進学するかは学部ごとに異なり次のような結果でした。

早稲田:先進理工学部 VS 慶應:理工学部
早稲田:先進理工学部の方がやや優勢

早稲田:創造理工学部 VS 慶應:理工学部
→ほぼ互角

早稲田:基幹理工学部 VS 慶應:理工学部
慶應:理工学部の方がやや優勢

ただし、近年早稲田の基幹理工学部 VS 慶應の理工学部は、早稲田の基幹理工学部 が逆転したという情報もあります。

 

人数

早稲田の理工学部の方が圧倒的に多いです。

毎年の入学者数(学部全体の生徒数ではないことに注意)は次の通りです

基幹理工学部 約1100人
創造理工学部 約1100人
先進理工学部 約1100人

慶應 理工学部 約900人

 

ブランド

慶應は大学全体のブランドイメージが圧倒的です。

早稲田の理工にもブランドが一応あるみたいですが、私は感じません。

ブランドは慶應の方が優れていると思います。

 

学費

慶應の方が10万円ほど高いです。
早稲田も慶應も学費が非常に高いので、10万円の差は小さく感じてしまいます。

学部・学科にもよりますが、年間180万円くらいは覚悟しましょう…

合格しやすさ

どっちの方が合格しやすいかは人によって違うと思います。
両方合格した私の見解は次の通りです。

慶應の入試問題は難しくないが合格最低点が高い高得点勝負なのに対し、早稲田の入試問題は難しく合格最低点が低いと私は感じました。

早稲田は英語が難しすぎて差がつかないので、数学が得意な人が受かりやすいです。

慶應は理科の配点が高いので理科が得意な人が受かりやすいです。
英語は早稲田よりは簡単なのでそれなりに差がつきます。

決めるときのアドバイス

実際に早稲田と慶應のキャンパスに行ってみましょう。

キャンパスの雰囲気の違い、アクセスの良し悪しを感じることができます。

 

私が早稲田を選んだ理由

私がどっちに入学するかの決め手になったのはキャンパスの立地です。

早慶にこだわりがなければ、家から近いキャンパスに通った方が良いです

私の家から西早稲田キャンパスまでは約50分で通えるのに対し、慶應の矢上キャンパスまでは80分以上かかります。

西早稲田キャンパスには西早稲田駅の出口が直結しているため、駅からほとんど歩かずに通学できます。
一方、慶應の矢上キャンパスは最寄り駅から徒歩15分もかかります。

大学院まで通うことを考えると、やはり家から近い方が負担が少ないと思い、早稲田を選びました。結果的に、この選択は正しかったと感じています。

特に雨の日暑い夏の日には、登下校に時間も体力も取られず、とても助かっています。

新生活に向けて準備しておきたいこと

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下の記事で「早稲田カード」について解説していますが、記事内ではよりお得な学生向けカードも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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具体的な使い方や登録方法、注意点については別記事で詳しくまとめているので、こちらもあわせてチェックしてください。

   

ここまで見ていただきありがとうございました。
この記事の情報が役に立てば幸いです。

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