※この記事はアフィリエイト広告を含みます
共通テストを終えた受験生の皆さん本当にお疲れ様でした。
自己採点を終え、少しホッとした人もいれば、不安や焦りで胸がいっぱいの人もいるかもしれません。
でも、ここからが本当の勝負です。
志望校の合否を分ける「2次試験・個別試験」が目前に迫っています。
限られた時間の中で、どんな対策をすべきか、どんな参考書を使えばいいのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

共通テストが終わったら何をしたらいいの?

どうやって2次試験の対策をする?
この記事では、共通テスト後にやるべきことや、2次試験に向けた勉強法、そして私自身が使って効果を感じたおすすめの参考書を紹介していきます。
今からでもまだ間に合います。最後まで諦めず、志望校合格に向けて一歩一歩、確実に進んでいきましょう。
この記事でわかること
✅共通テスト後にやるべきこと
✅2次試験対策のおすすめの勉強法・問題集
共通テスト後にやるべきこと
①自己採点と共通テストリサーチで現実を直視する
共通テストが終わったら、まずすべきは「自己採点」と「共通テストリサーチ」です。
自己採点したら共通テストリサーチに自己採点結果を報告しましょう。リサーチは最低でも2〜3つ利用しましょう(駿台・河合・東進など)
共通テストリサーチでは、自分の成績が他の受験生と比較してどの程度なのか、また各大学の合否判定が確認できます。
私立大学で共テ利用する人は(東京理科大のA方式など)、共通テストリサーチの結果で合否が予想できる場合もあります。
東京理科大学では、共通テストの成績が良いと、入学してから奨学金をもらえます。奨学金の内容や、奨学金をもらえる成績の基準については下の記事でまとめました。
✅難関国立大志望は判定を気にしすぎる必要はない!
難関国立大は2次試験の配点の方が、共通テストの配点よりも高いことが多いです。
そのためCやD判定でも諦めてはいけません。
- 合格者の中には「D判定から合格した人」も毎年たくさんいます
- 逆に共通テストの結果が良くてA判定だったにもかかわらず不合格になった人もいます
②出願校決定
自己採点とリサーチの結果をもとに、出願校を決めましょう。
✅ 出願校を決めるポイント
- 判定だけでなく、自分の得意科目と出題傾向の相性を重視
- 配点(例:共通テスト:2次=4:6)を必ず確認
- 最終的には「ここでなら後悔しない」と思える大学を選ぶ
✅ 倍率が気になって勉強に集中できない人へ
出願直前になると、「倍率速報」が出回り、多くの受験生が一喜一憂します。
でも、倍率は直前で大きく変動します。冷静に、自分が今できることをやりましょう。
③「共通テストボケ」から目を覚ます!2次試験対策へ
共通テストはマーク式ですが、2次試験では記述式で、論述・論理的思考力が問われます。
✅ 2次対策への切り替えが重要
- 記述問題に慣れていないと、最初は時間がかかるのは当然
- 手を動かす練習、過程を説明する習慣を取り戻す
✅ まずやるべきこと
- 自分が受ける大学の出題傾向・時間配分をチェック
- 数学・理科の記述問題にすぐに取りかかろう
- 過去問を解こう
④滑り止め大学の受験要項・当日の流れを確認!
私立大学を受けるからといって、下見に行く時間はありません。
✅ だからこそ、受験要項は熟読!
- 集合時間や会場、筆記用具のルール
- 昼食の持ち込み可否
- 交通アクセス(当日トラブルを防ぐため)
「受験要項はよく読め」と先生が言う理由が、この時期になると痛感できます。
✅受験当日の体験記を読むのもおすすめ
インターネットで受験当日の様子を調べておくと、当日のイメージがつくと思います。
私も早稲田大学の理工学部・慶應大学の理工学部・東京理科大学を受験した記録をこちらの記事にまとめました。これらの大学を受験する人は参考にしてください^^
受験当日の様子・流れについて書きました!
二次試験対策のおすすめの勉強法・問題集
第1志望校の過去問を徹底的にやりこむ!
2次試験対策の中心となるのが、第1志望校の過去問演習です。
- 必ず時間を計って解く!
- 難しい年の問題も解いておくこと!
「過去問が簡単だったから本番も大丈夫」と思っていたら、たまたま簡単な年だっただけというのはよくある話。難化した年も想定しておきましょう。
✅ 第一志望でない私立の過去問は何年分解くべきか?
「青本」などの過去問シリーズで5年分で十分!
むしろ、時間配分・傾向の把握・苦手パターンの発見に重点を置きましょう。
✅ 青本をおすすめする理由
- 解説が丁寧で、初見でも理解しやすい
- 解答プロセスが詳しく、再現力を高められる
直前期の演習にはZ会の「直前予想演習シリーズ」
難関大志望者にはZ会の直前予想演習シリーズが非常におすすめです。
- 各大学の傾向を分析した予想問題
- 本番レベルに近い良問
- 特に難関国立理系志望者にはマッチします
申し込み期間は限られているので早めに申し込みましょう
おすすめの参考書・問題集
✅ハイレベル数学 完全攻略
難易度が高いので、最難関大志望の人におすすめです。東大・京大・東工大あたりを受験する予定の人にとってちょうどいい難易度です。
・網羅性と難易度のバランスが良く、記述力が鍛えられる
・ちょうどいい問題数
・良問が多い
・難問の解説も丁寧で、自学自習にも向いている
といった特徴があります。
購入はこちらから
世界一わかりやすい〇大 合格講座
2次試験の過去問に取り組んでみたものの…
- 「採点基準がよくわからない」
- 「答案の書き方に自信がない」
- 「そもそも何から手をつければいいのか…」
そんな風に感じている方にぜひ使ってほしいのが、「世界一わかりやすい〇大の〇〇合格講座」シリーズです。
✨ このシリーズの魅力
- 実際の過去問をベースにしているから実戦的!
- 答案の書き方・思考のプロセスが丁寧に解説されている
- 〇大志望者のために特化されているから、ムダがない
特に、「どう書けば点がもらえるか」まで踏み込んで解説してくれるのが最大の特徴です。
私も実際に使ってみて、「記述ってこう書けばいいんだ!」と腑に落ちた瞬間が何度もありました。志望大学の過去問が不安な人にとっては、**まさに“頼れるバイブル”**になる一冊です。
購入はこちらから
x(twitter)でも役立つ情報を発信しています。
ぜひフォローしてください🙇♀️
アカウントはこちら
コメント