高校の理系選択科目で、私は生物ではなく物理を選択しました。
今回は、私が生物ではなく物理を選択した理由と物理を選択して苦労したことをご紹介します。
物理と生物のどちらを選択するか迷っている人は参考にしてください^^
私が生物ではなく物理を選択した理由
暗記が苦手だったから
私が生物ではなく物理を選択した理由は、単純に「暗記が苦手だったから」です。
生物では膨大な用語やプロセスを覚える必要があり、それがどうしても自分には合わないと感じました。
生物は知識を覚えていくことで理解が深まる科目ですが、私には向いていなかったです。
工学に興味があったから
また、工学に興味があったことも物理選択の大きな理由です。
物理は、工学の基礎となる学問であり、ものづくりや技術に直結する分野です。
そのため、私は自然と物理に惹かれました。
物理を選択して苦労したこと
物理を選んだことで、確かに自分に合った部分もありましたが、それでも苦労は避けられませんでした。
イメージするのが難しい
物理現象を正しくイメージすることが難しかったです。
例えば、力学の問題で物体の動きを頭の中で再現しようとすると、どうしても現実感が湧かず、ただ公式を当てはめるだけになってしまうことがよくありました。
物理現象を正しくイメージできないと、共通テストのような思考力の必要な問題が解けません。
数学を頻繫に用いる
物理は数学の知識を多用します。
特に微分積分は避けて通れない部分ですが、数学が得意ではなかった私にとっては、この点が非常に大変でした。
公式や解法を覚えるだけでは解決できない問題が多く、物理の本質を理解するためには数学の理解が不可欠でした。
解法暗記が通用しない
入試問題では、典型問題にひとひねりを加えた問題が多いです。
典型的な問題から少しでも設定が変わると、急に解けなくなることは結構多いです。
物理は、単なる解法暗記が通用しない科目です。
物理の理解が浅いと、すぐに壁にぶつかってしまいます。
(深く理解するには微分積分が不可欠)
まとめ
私が生物ではなく物理を選択した理由は以下の2つです。
・暗記が苦手だったから
・工学に興味があったから
物理を選んで大変だったことは以下の3つです
・イメージが難しい
・数学を頻繁に用いる
・解法暗記が通用しない
おわりに
このように、私は生物ではなく物理を選択しましたが、その選択には長所と短所がありました。
自分の興味や将来の目標に合った科目を選ぶことは大切ですが、どの科目を選んでも乗り越えるべき壁が存在します。
物理を選んだことで、私は多くの課題に直面しましたが、それでも選択したことに後悔はありません。自分の成長に繋がる挑戦だったと感じています。
高校生の皆さんも、自分に合った科目を見つけ、興味を持って学び続けてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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